2014年10月3日金曜日

イライラパッケージ

 当たり前の話だが、商品として作品を販売する場合は、パッケージを施さないといけないが、私の作品に丁度良い箱がいつでもある訳では無いので、規格外の物は自分で作らないといけない。

厚紙で型を作り、段ボール板にうつして切り抜き、自作した型押し治具使って折り目を入れて、組み上げる。機械で抜くようにはいかないけれど、まぁ何とか使える物が作れるようにはなったが、そうなるまでに時間的、精神的にかなり消耗しました。

「段ボール箱を自作出来る自分」というのが、あまりイメージ出来ず、つまり自信が無かったので出来ればやりたくなかったのですが、他に誰がしてくれる訳でもないですから、仕方ありませんね。

イヤイヤながら試行錯誤を繰り返して、イライラしながら何個も作り直して、全く、疲れました。
白いパッケージは規格品。茶色は手作り。商標のラベルやら、説明書やらも全部手作り。作品作るよりパッケージ作りの方が疲れた・・・。こんなので果たして良いのか、ちょっと不安のまま、ようやく搬入準備も完了しました。いくらかでも売れてくれれば、良いのですが。

段ボール箱の自作要領など、記事にしてみても良いかなって思いましたが、もう少し手慣れた物が作れるようになってからに、しましょう。