2014年9月17日水曜日

どうちがうのか?

 出来た。色々と失敗もあったので、今後に生かせればいいけれど、また次も同じ失敗するような気がする。
 今回は、これが気に入った。船のような、他の何かのような。タイヤは前後輪の3輪が接地していて、中間のタイヤはただの飾り。

だけど、これを飾りととらずに、何か意味があるのだろうと、あれこれ考えて遊べる子に幸あれ・・・だ。
後ろ姿が格好いい。私はこういう形が大好きで、格好いいと思う。何故葉っぱが付いているのか、と聞かれても困るが、私の家のベランダからは、トネリコの木が枝葉を広げて伸びてるし、都会のビルディングは屋上緑化で木が植えられてるし、森の中の戦車には偽装の葉っぱがびっしり付けられている。

人工物に植物が組合わさるのは、むしろ自然で日常的な情景である・・・なんて理由を用意してますが、要は何となく、です。

最近思うのだけど、もう玩具の括りで作品出すよりも、アートとか、美術品とかの領域で進めていった方が良いような、気がする。

大人の方々に、これを「木製玩具です」と云ってお見せしてしまうと、大抵の方は当然「木のおもちゃ」の世界をイメージされてしまう。それは仕方の無い事ですから、こちらの提示の仕方を変えようか、なんて、色々悩む事も沢山あります。

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