サンディングベルトの自作第2回目。前回の製作記事はこちら。
今回はホームセンターで売られてる、ロールタイプの布サンダーを使って製作。
布サンダーを必要な周長に切ってから、12ミリの結束テープをサンダーの長さ中央から貼り初めて、輪っかを作り、幅の余分をテープに沿ってカッターでカット。
前回と違って、ベルト周長全体にテープが貼られてますから、剥がれたり切れたりする心配が格段に減ったと思うし、接合部分の段差が無いので、作業中の振動が発生しない筈。
これは、市販の布サンダーの布の厚みが薄い事が幸いした。ネットで買うようなロールタイプは生地が厚く、それはそれで良いのですが、今回の使い方では厚みが邪魔をするように、思う、おそらくたぶん。
今までは、ユタカ社製の専用の物を、ネット通販で買ってましたが、一本あたりの単価が高くて、困ってました。これでかなり安くなるのではないかな?任意の幅も作れるし、こういう事が出来るようになれば、大変心強い。
機械に取り付けて、実際に動かしてみた。長さがやや長過ぎましたが、機能としては問題無し。逆に、貼り合わせの段差が無いので、加工がスムースに出来る・・・素晴らしい。
ささっと簡単に作れる訳でもないですが、出来る事が解っただけでも、素晴らしい進歩だ。
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