2016年9月17日土曜日

軽作業用集塵作業台を作った。

エアクリーナー内蔵の作業台を作った。使わなくなったキッチンワゴンの骨組みに、換気扇を組み込んで周囲を合板で囲った簡単工作です。
換気扇は三菱製のダクト用換気扇。電力48w風量400㎥/h騒音36dB。オフコで取り扱いされてるJETエアクリーナーで比べれば、弱(360㎥/h)〜中(480㎥/h)の中間クラスのパワーです。ちなみに、S社のクリーナーの弱運転(840㎥/h)の半分の風量。

同社の同シリーズで、もっと風量の大きな物(最大760㎥/h)もありますが、私の用途ではこれで充分かとおもいました。
 台をひっくり返して、裏から見た所。
四周にランバーコア合板をネジ止め。隙間はパテやテープで埋めて、空気漏れを防ぐ。
フィルター取り付け口。
フィルターはカーブ集塵機用の1ミクロンフィルターを流用。
作業天板を取り付け。バイスも付けてある。集塵口は裏に金網貼った別板をはめ込んである。フィルターの掃除はこの板を外して、掃除機で行うので、フィルター交換の費用は要らない。

実際に使ってみた所、吸塵能力はやや弱め。もう少し風量の多い方が確実だったかもしれないが、手作業での研磨作業で出る粉塵処理に限れば特に問題無し。周りに囲みを付けてやればもっと集塵し易くなるだろう。

そのまま付けっぱなしにしておけば、普通にエアクリーナーとして使えるし、騒音値が低く静かなので、音のストレスが無いのも、手作業用には向いている。

なので名称は、「軽作業用集塵作業台」としておこう。

0 件のコメント: