本日は、いよいよ玩具作りを再開しました。合板の型は昨日作ってましたので、今日は製材から始めます。写真はハードメイプルを挽き割って、ドラムサンダーで平面出した所。最高番手の220番の研磨痕です。通した筋がクッキリ見られます。サンダー表面に多少のヤニなども付着して、余計に筋が強く出てます。
それでも、私の玩具作りならこれで充分なんです。家具工作ならここから、カンナで仕上げる必要があるでしょうが、こういう状態の面を、カンナで仕上げるのも、ちょっと大変ですね。ドラムサンダーはたぶん、サンディング仕上げが基本の工作物に向いた、機械だと思います。
水平研磨の自作ベルトサンダーで使ってる、ユタカ社製の220番手のベルトの継ぎ目を、研磨してみました。80番手の研磨布で磨きましたが、厚みは大して変わってません。しかし表面がツルツルになったお陰か、作業時にコトコト感は残る物の、研磨面の凸凹は以前より目立たなくなりました。
この作業はもちろん、のほほん様のサイトで紹介された技法を参考にしてます。たぶんこのへんです。
研磨後の部材表面の参考。継ぎ目の出っ張り部分がツルツルになったので、凸凹に削れにくくなり、材も扱い易くなりました。良かった良かった。のほほん様、有難うございました。
4 件のコメント:
monotarouで売っている、段差の無いベルトはどうなんでしょう?
ぼくもあれは気になっているんですが。
Dr.ホッピー様、コメント有難うございます。
早速調べてみました。
ありますねぇ、へぇ〜、あったんですねぇ。
情報有難うございました。
メーカーの陽光社のサイトも見ましたが、
サイズに限りがあるようで、
帯に短し、タスキに長しでした。
でも、継ぎ目の無いのが在るって、知っただけで良かったです。明るい未来が見えてきた。
手持ち式のベルトサンダーのサイズは、豊富にあるようなので、そちらで試しに使ってみても良いですね。
私のHPにリンクして頂きありがとうございます。お役に立てて嬉しいです。
でも、私は削り過ぎて切れてしまったモノが何本かあります(汗)いいベルトが欲しいですね。良い物が見つかったら教えてください。
のほほん様、コメント有難うございます。
出っ張り部分が、ツルツルになっただけでも、随分違ってきますね。継ぎ目の無いベルトも、近いうちに?試験的に購入してみます。
購入したらば、ブログでレポート致します。
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