毎年恒例なのですが、梅祭り期間中は混むので嫌だと云う、母の慎ましい我が侭を汲んで、雨が降るのも厭わず、出かけました。
昨年春より、ハハ倒レテ入院シ、リハビリも続けてきましたが、こうやって軽い山歩きも出来るようになりました。ただ、何となく昔の母とは違った所もありますし、歩き方も、歩いてるというより、浮いている感じなのが、不思議に面白かったりする。母の記憶と顔を持った、別の世界の何かと、話してる気もいたすので、ございます。
久し振りの、昼間の外の世界の、写真です。
梅の山の登り口。紅白の梅が混在して咲いております。
ちょっとした日本画のようですね。
雨も丁度、小降りになってくれました。菜の花も一面に咲いて、奇麗です。
山の奥へと続く道。どの斜面にも梅の花で彩られてます。
祭り期間外なのと、天候のせいか、私たちが居た時間帯は珍しく、ほぼ貸し切り状態でしたし、雨のおかげで、私の花粉症の鼻も、それほど賑やかになる事も無く、済みました。
今年は何かと、梅の林と縁の多い年になるかもしれません。
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