妻の糸紡ぎ仲間からの依頼で、紡ぎの道具を良く作るようになりました。幾ばかりかのお金も頂けますが、皆様からは喜んでいただけてるそうで、それが何より励みになります。
もっとも、既製品を買った方が安いし、早いんですが、既製品にはないサイズのオーダーと仕上がり感、使い勝手の工夫などが好評のようです。趣味の物ですから、値段より満足感が優先されるようです。
木工品製作の需要も色々あるようです。玩具作るよりこっちのほうが売れてます・・・。
ブラックチェリーで板杼(いたひ)を作ってます。板杼の注文はこれで3回目。だいぶん馴れてきました。ドラムサンダーで四面テーパーかけて削ってから、端に欠き込み入れる。仕上げ作業は自作の横軸ドラムサンダーで。番手を3回くらい変えて仕上げ削り。小物作りにはこの横軸ドラムサンダーが大活躍します。とても単純な機械ですが、既製品となるとどこにも見当たりません。
320番で研磨したところ。もう一回、600番手で研磨してから、液体ガラス塗って仕上げると、艶も出てツルツルになります。
一部除けば、もう1年近く玩具の新作も作ってませんが、そろそろ本来の玩具製作に移行しようという、意思と予定は・・・あります。
0 件のコメント:
コメントを投稿