2011年4月2日土曜日

野外救命訓練・担架搬送之部/其之一

 本日、夕方より夜間にかけて、ヤマドリ警備隊は、野外救命訓練を実施いたしました。ヤマドリ隊長以下、総員3名の隊員達は装備を整え、いつもの秘密訓練場に向かいました。

今回のブログ含めて、4回シリーズで、その詳細をご報告致します。1回目は、ビニールシートと竹を使った、簡易担架の製作手順。
 長さ2mの、やや太めの竹と、ビニールシートを用意します。ビニールシートは、レジャーシートほどの広さが有れば、充分です。マニュアルなどでは毛布を使用するのが一般的ですが、今回は野外活動中の想定ですから、ビニールシートにしてます。

このシートは、雨天でのテント訓練にも使った物ですから、一つの素材を多用途に使う意味でも、良い訓練素材になる。

先ずは、シートの三分の一の所に、竹棒を置きます。
 竹を巻き込むように、折り返したら、合わせ目の手前に折りシロ作り、もう一本の竹を置く。この折りシロは、幅が広い方が抵抗が増えるので、良いです。
 折りシロを折り返し、
 残りも折り返して、重ねます。毛布で作る場合は、これで完成ですが、
 このシートは、横幅が広かったので、余分な幅を再度、反対に折り返します。
完成後は、実際に隊員が乗って、使用に耐えられるか、確認しました。毛布と違って、厚みや、生地表面の抵抗の少ないビニールシートですが、大人の体重にもほどける事なく、使えます。

写真は完成した簡易担架使っての、負傷者搬送訓練中のスナップ。乗せてるのは、負傷者に見立てたリュック。

今回使った竹は2mと、山歩きの杖として使うには長過ぎますが、長すぎて不便、という事もないので、遠出の山歩きなどで、使ってみたいと思います。その時はもちろん、レジャーシートもリュックに入れて、持って行きます。

注)このような簡易担架使った、少人数での搬送には、搬送中の事故によって、搬送患者に二次災害が生じ易い事を、知っておく必要もあります。

其之二に続く。

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