ちょっと思いついて(随分前から、思ってたんですが)、こんなの作りました。簡単玩具。
その辺の端材を使いました。厚み28㍉のイエローバーチに、15㍉の穴を開けます。
バンドソウでカット。15㍉の幅の切り込みが入りました。切り口が荒れてるので、バンドソウ利用のバンドサンダー?で、内側を仕上げ研磨。
今回は思い付きなので、フリーハンドで形を描いて、研削成型。穴も開けます。
概ね加工の済んだ部材。少ない!嬉しい!。1時間くらいで出来ました。タイヤの仕上げも、ボール盤の回転研磨を省いて、不織布のディスク研磨で、簡単に済ませてます。
ミネラルオイル塗って、組み上げます。「接着剤は一切使っておりません。」・・・使ってないからどうって事も、ないんですが、作る側は楽ですね。部品は組み上げたあと、ダボで固定してますから、外れる事は無いと、思います。
タイヤの仕上げ研磨にかける時間は、いつもの10分の一程なので、ピカピカではありませんが、これでも充分奇麗ですね。
簡単で、壊れ難くて、それなりにスタイリッシュな、木の玩具ですね。真面目に販売考えるなら、こういう作品が主流になると、思います。
涙滴型3輪カー。本当は、これの着色タイプを考えてましたが、今回は取り敢えず、イメージを形に、という事で、このままです。このままでも、良い感じですが、絵本玩具を標榜してますから、次は色も塗ってみます。
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