2012年6月9日土曜日

液体ガラス 其之九

 油性マジックの拭き取りテスト。ラッカー薄め液で拭き取る。上の列が1回塗り、下が2回塗り。
 拭き取った後。途中サンプルが増えました。上段左からヒノキ、ブラックチェリー、ハードメイプル、ブラックウォルナット(シラタ)で1回塗り。中段が2回、下段が3回塗り。

塗り重ねるほど、インクの染み込みが少ないのはご覧の通りです。また、材種によって、染み込み方が違いますね。
 ヒノキのみ3種類。3回塗りは1回塗りの半分くらいの薄さ。
 ブラックチェリーはインクが残り易いようだ。それでも、3回塗りは大分薄くなった。
 向かって左がハードメイプル、右がヒノキで、それぞれ無塗装と液体ガラス1回塗りで比較。無塗装に直接マジック塗ったのは、ほとんど拭き取れなかった。液体ガラス1回塗りでも、無塗装に比べれば随分薄いのが解る。

今回は、インク染みの実験でした。ので、まとめは次回。
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 新作に、液体ガラス塗って仕上げてみた。サンダーの仕上げは320番手。液体ガラスは2回塗り。ウォルナットの黒いツヤが出てくれて、満足です。

アクリル塗料で色を塗ってない部分は、水がつくとシミになるけれど、他の仕上げ塗料もラッカー系以外は大体水には弱いので、これでも合格点だと思う。

液体ガラスで仕上げる利点は、塗装後にオイル染みが出ない、皮膜でないから剥がれない、無垢の木肌の風合いが残る、程良く濡れ色になる、作業性が良く塗りムラの心配は全く無い、換気さえ気を付ければ、作業者の健康を害しない。乾燥後は安定性、安全性に優れている。

対して欠点は、高価である事、作業中の換気にはやや注意が必要な事、水やインク染みを完全にガード出来る訳では無い事、などである。
 新作は、目玉の車の小型化と壊れ難さと、低価格化を狙った。乱暴な子供の扱いにも耐えて長持ちする事だろう(誰かが買ってくれれば)。
大人の手の平に乗るサイズ。可愛くて、格好良いと思う(私は)。木の玩具でこんなに手頃で手が込んでて丈夫で格好良い物は、他にありません!(自画自賛)。スバラシイ!木の玩具革命だ!革命バンザイ!!・・・この数日、ちょっと鬱っぽいんです。

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