細い径は自分で作ったりもしましたが、ペーパーが外れ易く、軸のブレも幾らか有って、やはり既製品には敵いませんでしたので、思い切ってまとめて(19㍉径と25㍉径を)購入しました。巻かれてあるクッション材は、いずれ摩耗するでしょうが、これは自分で張り替えれば済む事です。既製品の最大の利点は、頑丈で、回転精度が宜しいところです。
自分でも自作しておいて、こんな事云うのも何ですが、自作に費やす時間と労力と費用を考えれば、既製品を買った方が早くて効率的です。もっとも、自作するのは楽しいですから、それはそれで良いとは思います。
径が19㍉とか、25㍉とか云ったサイズは、精密模型工作では大きすぎ、造作や家具木工では小さすぎて、ほとんど出番が無いと思われますが、私の工作では、このサイズが生命線です。それで、このサイズで最も研磨効率の良い組み合わせを探してみる事に、しました。4つのSSDに、それぞれ違った研磨材を巻き付けてあります。それと、ほぼ同径のスリーブ式ドラムサンダーを併せて比較します。研磨材の粒度は、皆120番です。
今日の作業はペーパー巻き付けまでで、おしまい。あと、新作の型作りをしました。作品作りと同時進行で、研磨実験を行っていきます。
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