2009年8月14日金曜日

アツアツでヒヤヒヤ

「竜の船」のパーツの水研ぎをしました。その前に、同じ写真の横軸ボール盤使って、320番手で「ならし研磨/造語」をしました。両方で、約4時間、何度か休みは入れながら、このボール盤を稼働させました。

真夏では、深夜作業と云っても、狭い室内の温度は高く、そんな環境でボール盤を数時間回し続けると、モーターが焼けそうに熱くなります。これが一体、どれくらいもつのか、少々ヒヤヒヤしながらアツアツのモーターで作業してます。

理論上では、モーターのコイルに巻かれた皮膜線の皮膜が、溶けなければ良いのだから、外から送風機の風なども送って、強制的に冷やしてもいます。

モーター冷やすなら、空転させて冷却フィンを回してやるのが一番良い、とは知っているけれど、働かせ過ぎも良く無かろうと思って、途中で止めて、他の作業を暫くしたりもします。
趣味だけで作るなら、数時間も回転しっぱなしって事も少なかろうけれど、多少なりとも量産を目論むなら、こうした機械ストレス対策も考えておかないと、いけないなぁ。

このボール盤には、ハンドドリル用の、キーレスチャックを咬ませてあります。先端工具の取り替えがし易く、水研ぎの水ハネで金属のチャックが錆びるのも、防いでいるつもりです。

先日壊れた小型卓上ボール盤用に、ネットでチャックを調べた所、結構簡単に見付ける事が出来た。で、チャック式の3倍近くするけれど、ボール盤用キーレスチャックも欲しくなった。
かなり作業時間の短縮に、貢献してくれる筈だ。

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