2011年12月5日月曜日

身体の正面がいい

ボール盤改造の 横軸ドラムサンダー。これは72ミリのドラムにスポンジテープ貼って、ソフトサンダーにしてる。

400番手の布ペーパー巻いて、仕上げ研磨。ドラムの下の方から、両手で持ったタイヤを当てて、研磨してます。

仕上げを待つパーツは、作業正面に積み置かれてます。本業の手仕事でもそうですが、数百数千の手仕事する時は、材料を自分の身体の正面に、まとめて置くのと、置かないのとでは、作業効率が全く違ってきます。

おそらく作業動線とかの違いでしょう。横だと、駄目です。身体捻ったりするのに、余計な時間と体力を使ってしまう。2秒のロスでも、千個で2千秒なら、約30分以上の違いが出て来る・・・そんな事も考えながら、作業してますが、調子が出てくるまでには時間も掛かる。
 タイヤの上の方を、削ったところ。この写真では、違いが解り難かったですね。この作業も、一個あたり1分近くかかってしまう。だから200個なら・・・ああ、もういいや。
上の写真で400番手で、仕上げ研磨と云いながら、あと1回研磨します。ディスクに付けた800番手の不織布サンダーで、超仕上げ研磨・・・ふう。

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