夜10時半過ぎ、近所の公園に、月食を観に行きました。寒いので、しっかり防寒の備えをして観測地点に向かう、ヤマドリ警備隊の隊員達。
満月だった月が、だんだん爪の先みたいに、なっていきます。これは10時45分頃。松山では、かなり雲がかかってましたが、時々は、切れた雲の合間から、奇麗な月や星空が見えました。
椅子に座って、頭上の月を観察する隊員達。写真班員は、月の写真撮影に夢中でした。
月食中の月の写真。11時半過ぎくらい。オレンジ色になって、卵の黄身みたいでした。
普通の小型のデジカメで、高感度モードで望遠にして撮りましたが、この辺りの画像が精一杯です。
皆既月食になってしまった後は、大して変わらない月の景色に飽きてしまった、隊員A。月以外の星を眺めて、楽しみます。指差す夜空の上には、色んな星座が見えてるみたいです。
で、身体も冷えて来ると、すっかりテンションが下がってしまった、隊員A。「もう帰りたい」というので、帰りました。
隊長は、自衛隊現職時代に欲しくて憧れていた、旧型の自衛隊防寒パーカーを、最近ネットショップで見付けて手に入れたのを、今回初めて着て外出出来たのが、ただそれだけで嬉しかった夜でした。
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