ヤマドリ警備隊は屯所演習山に於いて、夜間潜入偵察訓練を実施致しました。潜入目標は城山山頂要塞に設置された瀬戸内防衛砲台。以下、訓練概要。
日没直前に、訓練開始地点まで徒歩移動する隊員A。今回は速度重視のため、背負う背嚢には、2リットル入りペットボトル1本のみ入ってます。訓練開始。速度重視のため裏道は通らず、山の登山道を息を切らしながら駆け上る隊員A。
登山道はライトで照らされているので、発見される確立が高く、迅速に移動しなければならない。
残念ながら途中で発見され、何度か発砲音があり、その度に隊員Aは落ち葉の斜面に身を伏せつつ、銃声の切れ間をぬって、駆け上がります。途中で伏せたり、また走ったりするのは、息が乱れて結構辛いものです。
無事山頂要塞に到着するも、ここからが正念場。角ごとに前方の安全を確認しつつ、目的地の砲台まで慎重に進む。人影や異常を発見したならば、後続の隊長に合図で報告。
今回の偵察目標、城山砲台基地内に潜入中の隊員A。頭上にあるのは、砲弾運搬用のゴンドラ。隊員Aは先行して、基地内の様子を探ります。
双眼鏡で、木陰から砲台を偵察する隊員A。既に潜入の警報が伝わり、基地施設内の照明も点灯されており、長居は出来ません。
探照灯に捕まってしまいました。サイレンが鳴り響きます。この場から急いで離脱しなければなりません。
登山道を外れ、山の斜面を駆け上り、急ぎ離脱する隊員A。山の暗闇に紛れ込んで、上手く敵の追撃を逃れました。
ここまで来れば、大丈夫。訓練は概ね良好のうちに、終える事が出来ました。だいぶ、坂を駆け足で登ったり、降りたりしましたが、隊員Aには楽しかった、みたいです。
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今日の家庭学習は映画「シンドバッド・虎の目大冒険」1977年公開。シンドバッドシリーズの最終作。シリーズ3作目ともなれば、ハリーハウゼンの魔法の力をもってしても、盛り上がりに欠けてしまいます。
で、かなりお色気に頼ったりしてる所が、うら悲しい。ラストの展開を観ていてふと、スターウォーズのラストを思い出した。アメリカ映画の定番なのかな。
宇宙が舞台のスターウォーズは、シリーズ化に成功したけれど、映画のシンドバッドは既に一作目から世界観に無理が有り、シリーズ化に限界があったのは、前にも書いたように、「伝説」に頼る脚本では、地球上が舞台では、ストーリー構成の自由が利かないのかも・・・しれない。
で、かなりお色気に頼ったりしてる所が、うら悲しい。ラストの展開を観ていてふと、スターウォーズのラストを思い出した。アメリカ映画の定番なのかな。
宇宙が舞台のスターウォーズは、シリーズ化に成功したけれど、映画のシンドバッドは既に一作目から世界観に無理が有り、シリーズ化に限界があったのは、前にも書いたように、「伝説」に頼る脚本では、地球上が舞台では、ストーリー構成の自由が利かないのかも・・・しれない。
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