もういい加減、これを仕上げないと。で、今日は最後の組み立て、仕上げ作業。背びれを胴に差し込んで、ダボで両側から固定。接着剤は使わない。
4ミリ丸棒のダボを、穴の奥に打ち込むのに、こういう小さな治具を使う。ある程度木槌で打ち込んだら、治具を当てた上からコンコン叩いて、埋め込みます。
治具の細い金棒は、L字ヨートの金物の、折れ目から切断したもの。赤いマジック線は、治具の印。こうしとかないと、ゴミと間違えてしまうし、探す時に見付け易い。
目玉の白目パーツ固定には、さら木ネジを使います。更に、ダボを2本打ち込みますから、これで剥がれる事は先ず、ありません。金物は、使える場所には積極的に、使ってやりたいと、思ってます。強度が全く違ってきますからね。
組み上げて、仕上げのオイル塗って、ようやく完成!奥は強度試験に使った子。あれから型を少し変えましたが、基本的には同じデザインです。量産する時は、目玉の白目パーツのデザイン(型)をやや、手直しする予定ですが、見た感じ今とほとんど変わらないでしょね。
これを、量産するつもりです。色もこの2色。壊れ難さは、ある程度自信がありますので、安心して販売も出来るかもしれないが、心配の種は尽きまじ。
0 件のコメント:
コメントを投稿