おそらく、作業内容は公道側溝の泥掻きに、なると推測してますが、行ってみないと解りません。移動中はバスの車内泊、往復2泊で、作業中は仙台市の旅館に2泊、計4泊です。
旅館泊なので、朝食と夕食は出るし、布団で寝れるし、トイレもゆっくり出来るし、風呂も入り放題?だし、運転もしなくていいし、前回と比べれば、至れり尽くせりです。
活動地付近の地図。左側の赤い市街地が仙台市、グーグルの地図をコピーした紙の右端角の指してる所が、東松島市の市役所あたり。大きく湾になってる地形からも、推測出来ますが、被害の大きい地域の一つですね。
前回の車両移動では、こういった紙の地図と、コンパス使って目的地へ向かいました。カーナビ無くても、大抵の所はこれで大丈夫です。
市販の地図は、国土地理院発行の、2万5千分の一が主流ですが、車で市街地移動する場合は、それより小さな縮尺率の物が、使い易いですね。コンパスが無くても、市街地なら方角を知る目安は沢山あります。
大体の目安ですが、主要道路は南北か、東西にマス目に伸びています。住宅の2階のベランダの向きは、ほとんどの家が南面に付けられてますから、反対が北って事です。なので、街道沿いの家のベランダを進行方向に見ながら、進んでいれば、概ね北に向かって進んでいるって、事ですね。
日本は北半球にありますから、影は概ね北側に伸びます。季節や時間帯の変化はありますが、大雑把に捉えれば、電柱やビル、人の影の伸びてる方向が、概ね北を指します。もう少し細かく見れば、午前中なら北西側、午後なら北東側、です。
線路や河を横切るのも、良い目安ですね。線路や河が右手か左手か、なんて事も重要です。
そんな感じで、大体の目安を付けながら、目標物を探して繋いで、目的地に着くのも楽しいものです。
今回はこの荷物。一人で担いで歩ける限度。一応、水分も6リットル近く入ってますので、かなり重たい。途中のサービスエリアや、宮城県内でも普通に買えるんですが、最低限は持って行く、というのがお約束。
天候も、あちらは暫くは安定していそうですから、日頃の訓練の成果を発揮し、しっかりと活動してきます。
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