2011年6月6日月曜日

メェメェ大作戦

3日目は雨が降って、亘理町他、宮城県の野外ボランティア活動は、中止になりました。それで早朝、30キロ程南下して、福島県の相馬市、また更に20キロ南下して南相馬市と、センターを巡りましたが、既に屋内活動の受付も終了し、間に合いませんでした。

更に4日目は台風上陸とあって、何処のボランティアセンターも活動休止でした。
宮城県から福島県へと、南下するに従って、国道沿いから被災の爪痕が、見られる様になってきました。宮城県の南端にある山元町や新地町などは、国道が海岸近くを通ってますから、道に面して被害の様子が見られました。
 特に福島県側では、原発事故の影響でしょう、津波で流された船が未だ回収されず、田んぼに打ち上げられたままです。


 これらは、太平洋側の景色ですが、国道挟んで反対側、西側の景色は、一部浸水の箇所もありますが、波の来てない所は全く普通の、景色が広がっていて、ギャップが大きかったです。

写真では解りにくいですが、潮がかかった竹林は何処でも皆、枯れたまま、カラカラと風に揺れてました。木や植物の種類によって、駄目になってるもの、平気に蒼々してるもの、が有りました。

庭に堆積した、海砂やヘドロを除去したところ、下から蒼々した「竜のヒゲ」が出て来ました。数ヶ月間埋まってたのに、凄いですね。ツツジは葉が枯れてましたが、樹皮が剥がれた所から、緑色が覗いてましたから、再生するかもしれませんね。
メェメェ子羊。相馬市の道の駅に居ました。道の駅でお土産買って、経済支援大作戦。

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