2012年2月7日火曜日

できた

 出来た・・・・・卓上細ベルトサンダー。
モーター馬力250W(マキタ卓上ボール盤)、ベルト長76センチ、ベルト幅3〜6ミリ、加工厚38ミリ、フトコロ19センチ。
上はベルトを送るベアリング 、下はベル トを支えて張りを生むベアリング。
テーブルの下にも、張りを生むベアリングがある。モータープーリーはボール盤オリジナルの物。プーリーの溝の幅ぶんのベルトが使える。

幅広のベルト使う場合は、このプーリーは外して自作すれば良い。
アームの構造と、モータースイッチの位置。木製ですが、しっかりしてます。モーター音は元々静かなのに加えて、本体が木製なので振動による騒音も無く、全体的にとても静かです。

モーターとベアリングが有れば、任意のサイズのサンディング機械を作れる事が、解りました。
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先日、娘と学校生活や友人の事など話していたら「私は、カツアゲだけはしない」なんて、断定的に宣言してる。なら、ゆすりやたかりはするのか?ってな具合だけれど、中学生くらいでそこまで自分を決めつけてはいけない。

「お金に困った時なんか、カツアゲしたら便利やん。」なんて、少し揺さぶってみると、「え〜・・・」なんて、不満そうな声を出して来る。私が誉めるとでも思ってたのか?

「お父さんに、見つからんようにしたら、お父さんは怒らんけん」なんて、甘い事も云ってみたけれど、娘の決意は変わりそうにない。

私の中学時代は、それはミジメな物だったから、当然何度もカツアゲされた経験がある。そうすると、見慣れた町の平凡な景色も、学校の教室も、一変して恐怖映画の背景になる。この世はこんなに理不尽の混じった空間だったのか、と知る事が出来た。

「私はカツアゲだけはしない」という発想には、「私はカツアゲされる」という発想が欠けている。そして、カツアゲする悪意より、カツアゲされる弱さの方が、集団社会で生きて行く上では問題なのだ、という事を娘は当然実感を持ってない訳だ。

もちろん、娘がカツアゲしている事が、解ったら、お父さんは身体全部使って、娘を叱りつけるのだ。

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