今回は、ボランティア活動中の服装と、個人装備の参考記事です。作業内容によって、変わる部分もありますので、あくまでも概略の参考です。
汚れ仕事の場合、 屋内作業、屋外作業どちらの場合も、上下に雨衣を着用します。ホームセンターで安く売られてるヤッケ(写真右側のタイプ)でも、良いのでしょうが、気温が暑くなる季節では、前開きタイプのほうが、実用的だと思います。前開きヤッケは、作業着専門店(ワークマンなど)で購入しました。これから購入予定の方は是非、ホームセンターよりも、専門店で買われる事をお勧めします。種類やサイズが豊富で、値段も手頃です。
ヤッケの下にはくズボン。一番汚れる部分です。右はホームセンターの物、左は前ファスナー式のワークショップ扱い。これはどちらでも良いですね。
ゴム手袋と、革手袋。一般的な布製の軍手は使えません。屋内作業(壁や床剥がし、家具の運搬など)では、革手袋が良いですが、ゴム手袋でも支障は無い。同じ現場で床下のヘドロ撤去も行うなら、始めからゴム手袋の方が、面倒が無いかもしれない。
ヘドロに重油などが含まれている場合は、耐油性のゴム手袋が必要ですから、一応耐油性のを使いました。現場ではしかし、その必要は感じませんでした。
私はボランティア活動で始めて、重作業用のゴム手袋を使いましたが、これは随分頑丈で驚き、感心しました。ゴム手袋の内側は丈夫な繊維で緻密に編んであるので、そう簡単には破れない様になってます。
青い方は特に、丈夫そうです。ワークマンで367円しました。茶色の方は283円。網目がやや粗いですが、軍手したまま使えるのが、売りです。薄めの軍手でないとちょっと、キツイかも。
あまり指先の大きな手袋だと、細かな作業が難しいです(例えば、土嚢袋の口を紐で縛る時)。女性はもっと、指の細い普通のゴム手も用意した方が、良いかもしれません。
ゴム手袋は炎天下では暑いです。気が付けば、内側の指の先に汗がタプタプ、溜まってます。洗濯は、裏返して洗剤付けたブラシでこすれば、また奇麗になって使えますよ。
左は、足首を覆うビニール脚絆、右の青いのはビニール製の腕カバー。合羽ズボンの裾は、長靴に被せる様にしてはくと、泥の侵入を防げますが、更に上からこのようなカバーをかけてやると、二重の予防になる。
腕カバーは、雨衣の代わりに装着してやると、炎天下の作業では重宝します。これから夏の暑さも増してきますので、雨衣の上着を装着すると、却って熱中症や脱水症状を引き起こしかねませんので、上写真のように、上半身は腕廻りだけをカバーしてやるのも、良いかと思う。
手袋の中には、腕カバーと一体になってるのもありますので、それを使っても良いですね。当然、上着はヘドロやホコリでひどく汚れます。使い捨て覚悟で着ても良いですが、ワーカーズショップの作業着なら、ヘドロ汚れも洗濯で奇麗に落とせます(妻談)。
安全ゴム長靴。これは靴底に鉄板の入ってるタイプです。鉄板の入ってない物でも、鉄板入りの中敷きを入れれば良いです。側溝の泥出し作業では、鉄板の必要は無いけれど、家屋の解体作業などでは、必須です!それから、あまり安物だと、靴底の縫い目から、水が侵入して来るそうですよ。合羽は安物でも良いですが(ゴアテックスなどは勿体ないです)、長靴はそれなりの物が、良さそうです。
マスク4種。副業柄、色々持ってたので色々試しましたが、左端の紙カップ式ので充分です。毎回使い捨てで考えて下さい。マスクを触る手の泥で、ひどく汚れます。
紙カップ式以外では、左上のタイプが良いかもしれません。現場での付け外しが多い場合、紙カップ式は保管場所に困るけど、他のタイプは首からぶら下げておけるので、便利かな?
右下のタイプは、構造的に弱く、野外の重労働では使いにくかった。
重労働の場合は、呼吸が苦しくなって、マスク付けたままでは、とても仕事になりません。環境的に必要が無さそうであれば、外して作業します。石灰を撒いたり、石工ボードの壁を壊したり、砂塵が舞ったりする場合は、必ず着用しましょう。
頭に被るもの。屋内作業ではヘルメットが理想です。上から色んな物が落ちて来ます。注意してれば大丈夫ですが、用心されたい方は、ヘルメットです。ただし、プラスチック製とは云え、タオルや帽子に比べれば、重たくて邪魔です。
私は、屋内、屋外共に、手前の黒いキャップを使ってました。帽子は頭の保護と同時に、オデコの汗が眼に落ちない様にする、役割を持たせてます。
日差しが痛い程になった日は、左上のブーニーハットを使いました。他のグループには、麦わら帽子の方が居て、それも良いと思いました。
保護ゴーグル。これは普段の作業で使ってる物を、使いましたが、やはり汗で曇って、直ぐに使えなくなります。汗はメガネにも落ちて、見えにくくなります。私のようなメガネ君は、肉体労働には向いてないなぁって、これは自衛隊時代から何度も思う、事でした。
ゴーグルが絶対的に必要な場面は、屋内の壁の石工ボード解体する時、屋外で石灰を撒く時、です。しかし今回、あまりの汗に、使用を放棄したので、石灰が少し眼に入ったようで、作業終わった頃には、眼が少し充血してました。
普段は外すにしても、身に付けて作業すればいいのですが、全身ヘドロでドロドロ、手もドロドロなので、着けたり外したりするのは、かなり困難です。
今回、出発時のヤマドリ隊長の勇姿。着ている服の上下が、ワークマンで買った作業着です。夏用の薄く、風の通る隙間なども付いた効率の良い服を、安価に買えました。一度書きましたが、洗濯すると汚れが奇麗に落ちます。おそらく、乾きも早いのでは、なかろうか。これから、服や装備を揃えられる方は是非、作業着専門のショップで購入される事を、お勧めします。ネットショップでも良いのでしょうが、店舗に直接行かれた方が、手袋など、現物を直接試して比較出来るので、後悔する事もありませんよ。