2011年7月21日木曜日

ライ鳥って、すごいね〜。

「おばさんは普段はね、一本羽に一本脚で、音の早さより早く走るライ鳥に乗って、走り続けてるから、何処に居るのか誰にも解らないけど・・・ライ鳥が時々水を飲むのに、川や池のほとりで立ち止まる時だけ、姿を見る事が出来るんだよ。」「ライ鳥って、すごいね〜。」

今日は娘も連れて、家族3人で改めて、「コクリコ坂から」を観に行きました。2回目は退屈するかなって、思ったのですが、流石に質の良い映画は、何度観ても良い気分で観れますね。

むしろ、物語の細部が理解出来て、1回目より良かったかも、しれない。時間の限られた映画の宿命かもしれないけれど、あらすじを幾らか、知ってた方が理解し易いが、楽しみは幾分減るかもしれず、難しいところだ。

娘の感想を知りたかったけど、直接聞くと、娘も答え辛いかと思ったので、「この映画、DVD買おうか?」と云って、遠回しに「面白かった?」って聞きますれば、「うん」ってすぐに答えが帰ってきました。

時代は違っても、娘と近い世代のお話であったのが、良かったのか、どうか、深く知りたいけれど、今はまだ深く尋ねないでおきましょう。

0 件のコメント: