「あれ〜?お母さんが小人になってる〜!」「フヂちゃん、お父さんにね、虫眼鏡持って来てって、伝えてくれる?」
夜中に、便所に行く途中に通る、両親の寝ている居間の障子の引き戸を、こっそり開けたらば、全く違う人が寝てるんじゃないかって、想像すると怖くなって、そそくさと便所に入ってました。
穴と隙間だらけの借家で、冬は寒かったけど、床下に、小人の住んでる事を、空想するにはうってつけではあった。今の高気密、ベタ基礎の家は、住環境を劇的に良好に変えてくれて、素晴らしいと思う反面、小人は住めなくなりましたね。
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