「ラムネは如何?・・よく冷えてて、美味しいですよ。」「おかあさん、ヤモリのお婆ちゃん、シッポがあるよ!」
最近は、絵を描くのが楽しくて、玩具を作る時間まで残りません。だんだん、描き込みの密度が高くなってきて、その分、楽しいけど時間が掛かってしまいます。
日中、仕事しながらでも、フヂちゃんの次の一枚の、レイアウトなど考えたりもしますが、いざ机に向かうと、その瞬間の気分で絵を描き始めるので、大抵は違った絵になる。
イメージした絵が、自分に描けるのだろうかって、不安を抱えながら描いてますが、こうやってまとまった、絵になれば、余計に嬉しいもんです。
始めは、階段で上がって行く設定でしたが、描きながらエレベーターの設定に変更した。
駅が普通の民家の一角にあって、そこの住人が、普通に生活している部屋の中を通りながら、乗車口のある屋上に上がって行くシチュエーションを、特に描きたかったが、今回は生活場面をやめて、キオスクのような売店が有る事にした。
ヤモリ家の老夫婦が、切符の販売を委託されて、その手数料と売店の売り上げで、細々と暮らしている、という設定にした。
お婆さんにシッポがある案は、絵を描きながら思い付いた。ので、着物を着せて、帯なのか、シッポなのか、本当はどちらなんだろう、という所で、謎を残したまま、話しはどんどん進む。
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