2012年1月21日土曜日

箱ノミ

木工仲間Dr.ホッピーさんが、ブログを開設されました。右のリンクのバナーか、こちらクリックでもご覧になれます。とってもメカニックでスタイリッシュな木製三輪車!を命がけで製作されてる、変わった方(笑)です。いま夢中になってるJET角ノミ機も、ドクターから安く譲って頂いたのだ。
 さて、その角ノミ機で、躓きかけている。こちらの望む加工の域に、中々達してくれない。写真は、刃先を砥石で研いで、ツルツルにしてみた所。ムシレを防ぐには、刃先の切れ味に頼るしかない。

箱ノミの表面は、本来であれば研ぐべきではない所だ。ノミの寸法が変わってしまうから、だけれど、私の場合はホゾ穴開けに使う訳では無いから、研いでも良いのだ。
 ついでに、穴の角も、2種類のやり方で先にドリルで穴を開けてみた。右は、内側にアールをとる方法、左は、外にアールをとる方法。
 ドリルで開けた穴の周囲は、ムシレる事はないけれど、周辺の加工肌がやはり、今ひとつ。
色々開けましたが、満足いかない。それで、私がどういう加工をしたいか、よりも、この角ノミ機の性能で何が出来るか、を探した方が良いのかもしれない。

まだ、幾つか試したい事もあるので、角ノミ機の話題は続く。

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