正月に良く働いたから、なんて理由ではないですが、木工サイト仲間のDr.ホッピーさんから、オフ・コーポレーション社扱いの、JET製角ノミ機を安く譲って頂いたのが、届いたのでさっそく、分解清掃したのだ。
機械は何でも最初に分解しないと、気が済まない。組たて工場からくっついて来た、質の悪いグリスなんかを奇麗に拭き取って、動きをスムースにしたり、構造が解って機械への理解も増すというものだ。
そして組み立てたら、お約束の試し使い。機械自体は台湾製なので、荒い作りながら、本体上下動の精度には、これといって問題を感じない。
ネジなどの小物も、おかしな所が無いのは、当たり前に思ってしまうけど、これが中国製だったりすると、粗悪なネジが使われてたり、肝心な所の精度が出てなかったり、外見だけでは解らない物だ。
モーターはかなり大きいけれど、これで二分の一馬力だから、大きさ程の出力ではないのが、不思議。そのかわり、音は静かで、連続使用に耐えるだろう。
モーター軸にドリルチャックが付いてるので、何となれば、自作のサンディングドラム機械の動力に使える。
問題は、刃物の性能と、材を固定する装置にある。材の固定は、バイスを利用して自作する予定です。
2 件のコメント:
いやいや、早速UPしていただいて・・・。
恐縮です。
グリスなんかもそのままなくらい、買ったままでしたから。
これで、貴工房の片腕となるといいですね。
Dr.ホッピー様、こんばんは。
こちらこそ色々と、お世話になりました。
今は、テーブルとフェンスの自作中です。
オリジナルでは、精密な作業はちょっと無理みたいですね。
これは他の同等機種でも、似たり寄ったりのようですが。
それでも、上手くテーブルが出来れば、私の良い片腕になってくれそうですよ、たぶん。
また、詳しい事は引き続き、ブログでアップします。
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