ツバメのヒナは6羽皆、無事に巣立つ事が出来て、今日の夜はウチの巣に戻って来なかった。今までで一番数の多い巣立ちで、喜ばしいが、すこし淋しい。
ここ数日間はツバメのヒナの話題で、親子3人盛り上がっていたので、あっという間に居なくなられると、家族が欠けた気分だ。いずれ娘も仲間と一緒に我が家から巣立って行くのだろう。子離れの覚悟もそろそろ、始めておかないと、いけないな・・・。
自作の卓上低速ベルトサンダー製作途中。この機械の製作目的は、400番手などの高番手のサンディングベルト使っても、材にコゲが生じないように、ベルトを低速で送る事が出来るサンダーマシンを手に入れる事だ。液体ガラスで濃い濡れ色とツヤを求めるなら、仕上げは400番手が望ましい事が解ったので、この機械の重要性は尚更に大である。
今回はしかし、欲張ってオリジナルのベルト幅25ミリまで使えるように、プーリーや誘導輪の厚みを厚くとったので、軸のブレが大きくなってしまった。
それで、ベルトが片側に流れてしまう。これを解消するには、どれか一つ、軸の傾きを微調節出来るようにせねばならない。オリジナルの機械では、これをスプリングの付いたボルトの締め加減で調整している。
結局、オリジナルの機械と同じ対処方法が良い事になった。私は、このようにゴムを使ってみた。機械としての完成度は低いけど、これで何とか使えるようになった。
台カンナが微妙な調整が必要なように、私の卓上型のベルトサンダーも、用途に応じて様々な調整が必要で、機械であっても使いこなしは奥が深いものだ。
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