2010年6月13日日曜日

毒煙注意

ここ数日、ドラムサンディング体系の見直しをしてます。軸付きのゴムドラムは、使用するスリーブの性能如何で、使い勝手が違って来ます。

市販のスリーブ以外の番手が使えないのは、不利な所です。大抵は、120番手前後と240番手前後の、2種類で済みますが、私の場合、仕上げに300番手以上が欲しかったりするけれど、それはありません。

また、スリーブ自体の作りの悪さや、ドラムサイズに対して、時々キツすぎたりして、装着に相当手間取ったりと、問題点も多いです。
スリーブの接着剤のはみ出しは、カッターでは中々除去出来ない、厄介者ですが、今回試しに、バーニングペンを使って、焼き取ってみる事に、しました。

約600度の熱で、ジュルジュルと、焼き切ったり、炭化させたりして、凸凹を平にしていきます。煙の出てるのが、お解りでしょうか?

この煙は、身体に悪い煙(毒ガス)ですので、換気に配慮する必要があります。

このスリーブは、元々卓上型のスピンドルサンダー用です。サイズが長いので、ドラムサイズの50ミリに長さをカットして、装着します。焼き取るのは、カッターで切除するより、楽で早いです。臭いのが、難点ですね。

ゴムドラムのサイズは、ロングタイプでも、長さが50ミリの物が大半です。一部に75ミリの物もありますが、直径が51と75ミリの2種類に(概ね)限られてます。また、大型のゴムドラムは、重さや回転数の関係から、他とは違った扱いになり、作業にストレスを与え易いです。(私には)

なので、ゴムドラムは長さを50ミリで統一して、直径も50ミリまでとして、使用したほうが、作業の流れを組み立てるときに、便利です。(私には)

更に長いサイズ(75ミリ)や、大型の直径が必要な作業では、スリーブレスタイプのドラムサンダーで、統一しようと思ってます。
サンドペーパーをカットして、巻き付けるタイプですね。買うと高価なので、今回これを新たに、自作する計画を立ててます。

以前も幾つか作りましたが、今回は更に、軸のしっかりした物で、本格的に沢山作ります。詳しい事は、また今度。

0 件のコメント: