2012年5月20日日曜日

液体ガラス 其之四

 紡ぎ車の使い方を娘に教えてる、妻の手。何でもやらせてみよう、やってみよう!・・・おサルのポッケはどこに、行ったのかなぁ。
 4回も塗り重ねたウォルナットの木口面。さすがに染み込む事はありませんが、いつも濡らした跡はツヤが無くなっている。

浸透型の液体ガラスでは完全撥水や防水は、無理なんじゃないかなって、改めて思う。何度も書くが、そう云うときは液体ガラス浸透させた後に、更にガラス塗料で表面をコーティングすればいいのだ。

が、今はガラス塗料のサンプルまで買う余裕はありません。
木口面の浸透実験もしようと思って、また試材を増やした。それから、紫外線変色予防効果も試験する為、パドックの板も用意しました。

サラサラした液体なので、木口には余計に浸透します。テストピースに塗布するだけで、買った液体ガラスが無くなるんじゃないかって(そんな事はないけど)心配するくらい、良く吸い込んで行く。

何やら、時間もお金もかかるテストになってきたけど、是非とも液体ガラスの特性を理解して、使いこなせるように、頑張るのだ。

2 件のコメント:

Dr.ホッピー さんのコメント...

こんにちは。

そんなに高いんですか!

それなら、生産性・コストパフォーマンスを
考えると普通のミネラルオイルで我慢かな。

あまり小口の色があまり濃くなるのも
困りますよね・・・。

ヤマドリ さんのコメント...

ホッピーさん、こんばんは。
そうですね、値段の事なども、記事にしましょう。
この際です、知りたい事があればドンドン、リクエストしてくださ〜い。