2010年5月7日金曜日

壊れません

仕事終わる頃から、パラパラと雨も降って来て、生暖かい感じの空気に、今日は走るのやめて、玩具の色塗りをしました。

夕食後も、娘の勉強見る気分が起らなくて、横になってテレビ観てました。大人はいいですね、気分次第で勉強しなくても、良かったりして。仕事の勉強が多い方は、大変ですが。

それなりに、娘も自分で熱心に、予習復習など、するようになって来てますから、そうなれば無理に私が付き合う必要も、無いんですが、それはそれで、親としてつまらなかったりして。
一気に作り上げました。普段はブラックウォルナットを使う芯材に、バーチ合板を使ってます。ので、色も塗ってます。ウォルナット使ったほうが、重厚感や高級感はありますが、バーチ合板は塗装出来るので、色んな変化を付けられますね。
トサカのような把っ手部分も、バーチ合板ですので、無垢材より遥かに折れ難い事と、思います。
今回は特に、壊れない玩具、というのがテーマでしたので、永年の懸案だった、目玉(白目部分)の貼り合わせを、ネジ止めにしてみました。瞬間接着剤で貼ってから、目玉の彫り込み部分にネジ穴開けて、ネジ止めします。後で目玉を嵌め込みますから、隠れてしまいます。

最期に、ダボも2本打ち込みますから、もうこれで、衝撃で剥がれ落ちる、という事は無いと思います。・・・確固たる破壊の意志を持って、大きな衝撃を執拗に与えれば、別でしょうが。

とにかく、今回の玩具は、壊れません。繊維方向の割れを気にせずに、デザインも出来たので、これまでのどの作品よりも、スマートになったとも、思います。

あくまでも、案の一つですが、無垢にこだわるより、敢えて合板を使うのも、良い結果を生むのではないかと、思いました。玩具とは云え、値をつけると安くは収まりませんから、その分、製品強度もある程度保証出来ないと、心苦しいです。

2010年5月5日水曜日

合合板

父と娘は、昨日の疲れを覚えながらも、夕方軽くジョギング。今年始めて、上をシャツ1枚で走りました。今日(4日)は暑かったですね。

夕食後、家庭学習。数学の平面図形など、図形ものの基礎を1時間。大体覚えていてくれてましたので、楽でした。暫くは復習の連続になりますが、新鮮味が少ない分、進め方が難しくなるかもしれない。同じ事の繰り返しの辛いのは、勉強も仕事も同じですね。
タイヤを作るのに、ブラックチェリーと、バーチ合板の合板を使ってみました。合板の合板、合合板。強度の問題でなく、どちらかと云えば意匠的な工夫と、半端な厚みの材の有効利用が目的。

手間が掛かりますが、材の有効利用という事では、良い結果ですが、意匠的な効果はそれほどでもありませんでした。むしろ他の無垢材を使ったほうが、美しい。(手前はミネラルオイル塗ってないタイヤ。)

バーチ合板のパーツの水研ぎも、してみました。この手の合板は、水にも強いのですが、実際に水研ぎしてみないと、どんな変化が起るのか、解りませんね。

写真は、320番手、400番手と、2回研いだ状態。特に大きな不都合も無く、研げましたが、表面の様子は、無垢材のほうが奇麗です。

もっとも、この後、色塗装しますから、これはこれで良い。それよりも、塗料のノリや発色がどうなるか、興味津々です。

2010年5月3日月曜日

イモリとワラビ

今日(月曜日)は休みをいただいて、車で約1時間半程の場所にある、久万高原町の竹森ガーデンという果樹農園に、遊びに行きました。毎年こちらでは、ぶどう狩りやキャンプなどで、大変お世話になってますが、今日は恒例の、果樹農園のオーナーズフェスティバルに、参加させていただきました。

いや、私は、オーナーでは無いのですが、オーナー代理で、ここ数年、参加させていただいております。昨年はこの会場で、木の鉄人、(株)大五木材の高橋様と知り合う事が出来ました。高橋様にはそれ以来、中々進まぬ私の玩具作りを、物心両面で、強く後押しして下さってます。

今日も腹痛を克服されて、フェスティバルのスタッフとして、活躍されておりました。私と同い年ですが、色んな意味で、私より遥かに大きなお方ですらい。

道具を置き、野に出よう、じゃないけれど、たまにはこうした社交の場にも出ませんと、私は本当に井の中の蛙になってしまいますが、娘は蛙が大好きなので、まぁそれでもいいのかな・・・いやいや、やっぱそりゃ駄目じゃん。

妻は、お話会のボランティア活動が、違う場所でありましたので、今日は娘と2人だけの参加です。
どこへ行っても、やる事は変わらない娘。大好きなイモリの水槽コーナーで、ひとしきりイモリと戯れます。昨年こちらで頂いたイモリが何匹か、我が家の水槽の中にも居ます。

そのくせ、昨年までは執念燃やしてた、アマゴの掴み取りなど、「もういい」なんて云って、興味を示しません。年々少しずつ変わっていくんですね。そう云えば、2〜3年前まで夜ごと行った、梟やヘビやトカゲの縫いぐるみ使った劇遊びの事など、すっかり忘れている事が、昨日発覚して、私は少しショックでした。

フェスティバルでは、イベントの景品で、ハンモックを頂きました。娘は「え〜!これ、どこで使うん!」と、困った振りをする所が、素直じゃない。それでいて、私のブログに「ハンモックの事、書いた?」なんて探りを入れる所なんか、可笑しいです。間違いなく、嬉しかったんでしょう。今度キャンプで使ってあげるから。
帰りついでに、先日ワラビ採りに行った、園長ログの山林に寄りました。先回はまだ、早すぎたのですが、今日はもうちゃんと、立派なワラビが生えておりました。娘はこれが、初ワラビです。今までは興味を示さなかったのですが、今年は積極的に採ってくれました。

娘も成長し、淋しい変化もあれば、嬉しい変化もあるんですね。

糸鋸サンダー

日曜日は、パソコンを触っても良い日、という事になってます、娘は。以前は何時でも良かったんですが、絵に描いたような、お決まりな理由から、日曜だけって事になりました。

そのかわり、何時間座ってても良い事に、していますので、たぶん今日(日曜日)は、1日座ってたと思います。ので、夕方のジョギングは、いつもより長めのコースを走りました。

走りながら、問わず語りに(私が問うたのだけど)、昨日の不機嫌の原因を話してくれましたが、お小遣いの事とは関係無かったみたいです。理由は、私だけの秘密です、うふふ。妻も知りませんが、ブログ見て聞かれれば、答えます。

この数年、格好良い糸鋸機械を使わず、宝の持ち腐れ状態でしたが、バーチ合板を使った玩具作りに、糸鋸機械を積極的に使おうと思ってますので、その為の準備もしています。
これは、糸鋸サンダーです。ベルトサンダーのベルトを、ノコ刃と同じ長さにカットして、刃の代わりに取り付けて、サンディングに使用します。合板相手なら、実用になります。

こういった工夫も、近々サイトにアップする、予定です。乞うご期待?

2010年5月2日日曜日

刃物注意

仕事から帰ると、何やら娘の機嫌が悪そう。あからさまでは、無いけれど、「私は今、機嫌がちょっと悪いわ」な空気を、尻尾みたいにぶら下げている。

そのまま、知らん顔して夕食し、夜勉の数学をしましたが、機嫌の悪いせいか、単純な計算間違いが続くので、とうとう、原因を尋ねたのだけれど、元々遠回しな云い方をする子なので、
始めは良く解らなかったのだけれど、どうやら、小遣いを貰えてない事に関する、不満のようだ(今もハッキリしないけど)。

娘は、解り易い子なので、すぐに正反対の事を云う。なので、「私は、お金には興味が無いんよ。」なんて、未練たらたらな感じで、解説する。「何故、あんな紙切れが、物の価値と同じになるのか?」なんて、子供哲学な事も訴えてくるので、私も一所懸命、例え話を駆使して、説明したけれど、一通り話しが弾むと、それで満足したのか、笑顔になって、お風呂に入って寝ました。

知恵の無い頃の単純さも、面白かったけど、小賢しい知恵も付いてくると、ある種の緊張感も生まれて、難しくもあるけれど、新鮮です。
曲線切り用の、バンドソウの刃口付近のテーブルに、刃物注意のマーキングをしました。

バンドソウは、比較的安全な工具の位置付けですが、写真のような、小さな部材の曲線切りの際は、刃先に指が近付いて危険です。特に切り終わりの、刃が材から飛び出してくる一瞬は、危ないですね。それで、刃口付近に、このようなマーキングをして、自分に注意喚起してます。

ケガだけは、すまいぞ。

2010年5月1日土曜日

ホワイトバーチ

今日の夜勉は、数学を約30分。・・・短かったです。もちろん、短いと私も嬉しい。自分の事が出来ますから。前回のテストで、「良い成績を取ると嬉しい」事を知った娘は、自分で積極的に勉強をするようになって来ました。有難いですね。それで、今日は短く納めました。

ウチの住居部分は平屋なので、娘の部屋での気配も、良く解りますが、最近は神妙に勉強しているようです。あんまり、勉強ばっかりしてるのも、つまらないですが、まぁそんな事もないのでしょう、きっと。

進学校に入れたいとか、そういう意識は無いのですが、ただ、普通に呼吸の出来る学校に、通えるようにしてやりたいとは、強く思います。私が県立の高校に入った時、普通に呼吸出来る事に、とても感激したものです。緊張しないで、教室に座っていられるのが、何とも信じられなかったけど、本来はそうあるべきですね。

学校を責める気も、期待する気もないので、自分で色んな努力をするつもりです。

注文しておいた、ホワイトバーチの合板が届きましたので、早速使ってみる事にしました。
厚みは18ミリ〜6.5ミリの各種サイズを注文しましたが、今日は18ミリのみを、使用します。
必要なサイズを、ジグソーで不定形にカットします。合板の表面は加工の時に付くらしい、横シワのような傷が、走って目立ちますので、これをドラムサンダーで馴らしてやります。

ドラムサンダーの220番手をかけた後の、表面です。繊維方向に水平にかけますから、傷が目立ちません。

今日の夜仕事はここまで。合板を使ってますから、強度が木の繊維方向に左右されません。ので、このような細めの足を、前後一体で造形出来ます。頭のトサカみたいなのも、子供が掴んで体重かけても、無垢の木のように折れ易くは無いと、思います。

せっかく合板使ってますから、もっともっと、デザインの冒険してみても、良かったのですが、今回は、ちょっと慎重になりました。

それぞれ、一長一短有るでしょうから、作りながら確かめてみたいと思います。

ところで、明日(今日)は、普通に仕事です。

2010年4月25日日曜日

ネオテニー・家族

ネオテニー・ジャパン(幼形成熟)というテーマで巡回してる、作家作品コレクションの一部として、奈良美智さんの作品が、愛媛県美術館に来てます。普段、美術やデザインの勉強してませんから、ネオテニーって言葉も、知りませんでしたが、ちょっと興味をそそられる言葉ですね。

奈良美智氏の作品は、20年近く前に、デザインの勉強の真似事してた頃、デザインやイラストの雑誌などで、チラホラ見かけてましたし、その後ポスターや本の表紙などでも使われてるのを、ちょっと気になってたりしてました。

始めの頃は、保守的な私の脳みそは、こういったスタイルには馴染めず、反発半分、興味半分でしたが、歳とった今のほうが、逆にこちらから求めてしまいたくなるような、世界ですね。

自分の世界ってのは、こういう作品の事を云うんだろうなぁ。
自分の世界を作ってこなかった自分が、情けないなぁ。
羨ましがってばかりじゃあ、いけないなぁ。

影響受けたく無いので、あんまり見たくはないですが、この展示くらいは、原画を直接見てみたいと思ってます。

で、娘に、見に行くかい?って聞きましたらば、「ん?いい(行かない)」って云ってたんですが、先日、美術部でタダ券を貰ったと、私に得意そうに見せては、「友達と見に行く!」って報告してくれました。写真左に写ってるのが、その嬉しいタダ券ですね。

今日は、図書館を2件ハシゴしてきた娘は、「最近、図書館にハマっとんよ〜」とか云って、本をどっさり借りてきてましたが、半分は海外のホラー小説、半分は動物が主人公の冒険小説のようです。まぁ何にしろ、図書館に通ってくれるのは、有難いことです。

私が今、奈良美智さんの作品に魅了されるのは、この娘の影響かもしれないなぁって、思うんです。どこか同じような空気感を持った、女の子ですね。

ちなみに、ネオテニー(幼形成熟)という言葉は、娘も飼っている、ウーパールーパのような両生類の生態をさす言葉らしい。そんなところも、(無理矢理)共通してるかな。

今、自分の世界と云えるものが有るとすれば、私にとっては、私の家族が自分の世界であり、作品ですが、逆に、娘からもっと、色んな事を学ばないとなぁ。

もし自分が何かのグループに、分類されねばならぬ、とすれば、こういった「ネオテニー」な世界の側に、入りたい気持ちです。それが恥ずかしいとは、思わない。

もう遅いかもしれないけど、悪あがきはするつもり。

2010年4月17日土曜日

割れ難く、割れ易い

破壊強度試験、みたいな試験をしました。破壊の強度を試して体験する訳です。

木の製品の、デザインの難しいのは、木の繊維方向に対して、水平な衝撃が加わると、簡単に折れてしまう木の特性が、あるからですね。ある程度の厚みが有れば、多少は凌げますが、それでも意外と脆いものです。

空手家が板を割れるのも、そういった特性が木にあるからで、繊維方向が直交して貼り合わさった合板なら、中々割れないと思います。

私がこれまで作った玩具の中で、壊れた物の多くが、繊維方向の割れが原因です。なので、どれくらいの力で割れる、折れるものなのか、簡単な実験、体験をしてみました。
これは、幅約4センチ、厚み約2センチの、ウォルナットの木片を、繊維方向に水平にバイスで固定して、約30センチほど離れた所から水平に、木槌を振り当てた所です。それほど強く当てた訳ではありませんが、ウォルナットは一撃で、繊維方向に割れてしまいました。
実験した木片。左からウォルナット、ブラックチェリー、イエローバーチ、ハードメイプル、ブナ(2つ)です。

写真では左から、私が割れ易かったと、感じた順に並べてます。あくまでも、私の感覚ですし、材の状態でまた違ってくると思いますが、まぁ大体こんな感じってとこです。

特にブナが一番粘り強く、数回強く打ちつけましたが、複数の亀裂が入るばかりで、完全には割れませんでした。試しにもう一つ、実験したので、ブナの木片が2つありますが、どちらも割れてません。

詳しい事は、サイトのほうでまとめて発表するつもりです。全く学術的ではないですが、個人的には得る所もありました。

強引にまとめれば、硬い広葉樹といっても、繊維方向に衝撃が加われば、簡単に割れる!(場合がある)ということですね。何とも、恐ろしや・・・・。

子供は遠慮無しに、玩具に体重かけますし、高い所から落としたりもすれば、衝撃や負荷も大きいですから、木の玩具は壊れ易い宿命を背負ってる訳ですが、そこを何とか対処したいと思いまして、今度試験的に、ホワイトバーチの合板を使ってみる予定です。

これは、フィンランド製の樺の木の合板ですが、強度と弾力性、加工性などに大変優れてますね。合板としては高価ですが、無垢のバーチよりは、半額くらいに安かったりする。何か不思議。

2010年3月27日土曜日

早い、簡単、壊れない

ちょっと思いついて(随分前から、思ってたんですが)、こんなの作りました。簡単玩具。

その辺の端材を使いました。厚み28㍉のイエローバーチに、15㍉の穴を開けます。

バンドソウでカット。15㍉の幅の切り込みが入りました。切り口が荒れてるので、バンドソウ利用のバンドサンダー?で、内側を仕上げ研磨。

今回は思い付きなので、フリーハンドで形を描いて、研削成型。穴も開けます。

概ね加工の済んだ部材。少ない!嬉しい!。1時間くらいで出来ました。タイヤの仕上げも、ボール盤の回転研磨を省いて、不織布のディスク研磨で、簡単に済ませてます。

ミネラルオイル塗って、組み上げます。「接着剤は一切使っておりません。」・・・使ってないからどうって事も、ないんですが、作る側は楽ですね。部品は組み上げたあと、ダボで固定してますから、外れる事は無いと、思います。

タイヤの仕上げ研磨にかける時間は、いつもの10分の一程なので、ピカピカではありませんが、これでも充分奇麗ですね。

簡単で、壊れ難くて、それなりにスタイリッシュな、木の玩具ですね。真面目に販売考えるなら、こういう作品が主流になると、思います。
涙滴型3輪カー。本当は、これの着色タイプを考えてましたが、今回は取り敢えず、イメージを形に、という事で、このままです。このままでも、良い感じですが、絵本玩具を標榜してますから、次は色も塗ってみます。

2010年3月22日月曜日

いよかんソフト

この3連休中、娘が部屋でアシカみたいに、ゴロゴロしてるので、これはイカンと思って、午後は早めに仕事を切り上げて、急遽、松山城観光をしました。今日は普通に、家の近くの西口登山道を登ります。昔から変わらない、急勾配の石積みの階段。休日とあって、子供達の自転車なども見られます。
一般向けの道は使わず、山の古老から伝え聞いた(ウソ)、登山道の脇道を登ります。先日の大雨のお陰もあってか、山肌の苔も蒼々として、美しいですね。脇道は原生林のような雰囲気があって、特に子供達には人気のコースです。

小さな山ですから、道に迷って遭難するなんて事は、ないですが、馴れない人が入ると、遭難気分も味わえるような、鬱蒼とした原生林の趣があって、良い所です。
娘が前衛の斥候役で、先を進みます。山頂付近で、銃を持った3名の不審者と遭遇したので、私が尋問したところ、サバイバルゲーム目的の青年達でした。現在、戦闘行動中であるかと尋ねれば、これからだということでしたので、ならばと、引き続き歩いて登ります。帰りは別ルートにしよう。

この山の植生は、松山大空襲の戦災後に、計画的に植林されたものと、聞き及んでおりますが、自然林に近い植生で、素晴らしい景色です。麓は常緑樹が茂り、山頂付近はブナやナラ科の落葉樹、通称「ドングリの木」或は「クワガタの木」の雑木林が広がってます。

広がってるって云っても、小さな山ですから、あっという間に終わりますが、それでも楽しいものです。自然林の箱庭みたいな感じですね。こんな景色が、ウチから歩いてすぐの所にある事を、幸せに思います。
昨日はお彼岸でした。ついでとばかりに、山頂付近の土手に眠る、メスの文鳥のお墓に、お参りしました。この小さなドングリの木の手前に埋めてあります。国有林なので、ペットなど埋めちゃあイケナイんでしょうが、小さな文鳥の事ゆえ、大目に見て下さいませ。
今日の天守閣。山頂は観光客で賑やかでした。観光産業で食べてる松山市ですから、賑やかなのは良い事です。かくいう私も今日は観光客ですから、観光客らしく色々見物しました。
毎度恒例の、山頂売店でのお食事は、この「いよかんソフト」。伊予柑の皮で作ったジャムが、甘酸っぱくて大人な味でした。
行って帰って、1時間半ほどの観光旅行でしたが、飽きもせず楽しめました。これで家族みんな、満足出来るので、大変有難いです。

2010年3月16日火曜日

タイヤ成型

今日の家庭教育は、数学をしました。私の時間では、塗装とタイヤの研磨。タイヤは昨日成型し終わってましたので、後はボール盤の回転使って、研磨するのみでした。

昨日のタイヤ成型の過程を、写真でご紹介。
デバイダーで材に直接円をケガキ、車軸の穴と、ホイルの円を彫り込んだ後、バンドソウで材からタイヤを荒く切り離します。
大体、これくらいの余分をみて、スピード重視でカットします。
垂直に研削するベルトサンダーの120番手で、ケガキ線の外側まで、成型します。
更に、ケガキ線を消すような感じで、水平研磨するベルトサンダーの240番手で、研磨痕を消しながら成型仕上げします。タイヤ側面の向かって左が、サンダーかけたあと。繊維方向に水平にサンディングすると、研磨痕が目立たなくなります。
トリマーで面取りしたタイヤ材。これを、丸棒咬ませたボール盤に付けて、回転させて仕上げ研磨します。

2010年3月13日土曜日

航空合板

新作に取りかかってます。一度に3種類作ります。

ところで、バンドソウ利用のベルトサンダーのフェンスに、グラファイトシートを貼って、滑りを良くしてましたが、これが使う程に窪んでしまって、垂直に研磨出来なくなってきました。
写真は、L型金具に貼ったシートが、材に押されて窪んでしまった所。柔らかい鉛なので、局所的に圧がかかると、凹んでしまうんですね。

今回は、薄くて丈夫な、航空合板を貼り付けてみました。滑り易くするのに、気休めですが、シリコンオイルを塗ります。
金具の幅が、ベルトより広いので、普通に使うと凹みの縁を、削れません。それで、臨時に木片を使って削ります。
もう、何度かご紹介したのですが、改めて。
研磨面の垂直精度を確認します。これなら問題ないですね。航空合板が、どれほどの使用に耐えるのか、興味深いです。

2010年3月10日水曜日

ヤレヤレ

今日の娘の家庭教育は、国語を指導致しました。漢字など自分の勉強にもなって、丁度いいかもしれません。私らが受けてたのとは違っている教科内容もあり、興味深いです。

夕方は、ジョギングついでに、志望校の高校までの道のりを、二人で走りました。今はまだ、近くて遠い道のりです。

自分の時間は仕上げと組み立て。ちょっと意外と時間を喰ってしまった。目玉のサイズが大きすぎて白目が割れたりもした。これは、目玉のサイズが小さい程、起りやすいのだけれど、要はサイズの誤差が、小さい物程大きく響く、訳なのでしょう。
塗装の仕上げ研磨する時の、三種の神器。スポンジサンダーと、ハケと、バキュームボックス。サンダーの番手は、400〜800番手まで。掃除機ホース繋いだバキュームボックスの上で、研磨します。

研磨粉が木の導管に入るので、細い毛のハケではらってやります。ハケの毛の付け根部分は、金属で補強されてるのが、作品に当たると傷を付けますから、ここはテープ張って保護してます。用心用心。

ニキビ跡みたいな、導管が見て取れますでしょうか。ここに塗料の研磨粉が入ると、後で見苦しいです。ハケで叩くように、はらい落とします。

ボール盤で穴開け作業中、ドリル刃を交換しようとして、テーブルの中心の穴から、下のこの写真の固定用定盤に、落としてしまいました。目立った傷は付きませんでしたが、次もありそうでしたので、落下地点に柔らかい板を貼り付けておきました。これで、落としても嫌な音は、しないかもしれません。

作品完成致しました。このひと月間、宿題やサイトリニューアルに追われてて、新作が作れませんでしたので、ヤレヤレって感じです。詳しい事は、次回に。

2010年3月8日月曜日

何故に?

今日は目玉のパーツ作りと、タイヤの研磨、それにパーツの水研ぎをしました。

仕事のほうも、ここ数日間、1日中仕事部屋に籠って、手内職をしています。ので、世間様とは、ほとんど繋がりもなく、時々訪れるお客さんや、電話の応対で、かろうじて外の世界と繋がってます。

右手が少し、痺れるなぁって思って、これはサイト作るのに、パソコンで手を使いすぎたかなぁって、思ったのだけれど、よく考えたら、仕事のほうでも数日間、1日中、カッターナイフを手に、あるものを切りまくっているので、そちらの疲れのほうが大きいのかな。

手内職は、子供の頃から馴れ親しんでおりますが、私の性格は、この手内職で培ったのだろうと思える。

大学の寮生活中、とあるプラスチック製品を、洗面所で水研ぎしてましたが、1時間以上磨いてる私を見た友人が驚愕して、「何故に、そんなに磨いていられるのか?」なんて尋ねられたりもしましたが、そんな事に驚かれた事に、私は驚いてしまった。他人は思わぬ所で、驚いてくれる物ですね。
今日の水研ぎパーツ。居室に持ち帰って乾燥中です。今回は、芯(脚)になる材に、ハードメイプルを一つ、使ってます。脚の部分も塗って、これまでにない変化をつけてみます。
水研ぎ後の、部材表面のアップ。400番手で仕上げてますから、もっと番手をあげれば、ツヤツヤ感も出てくるでしょう。塗装するので、そこまではしません。

ミネラルオイルにしろ、植物性オイルにしろ、仕上げ段階で極力ツルツルにしておかないと、オイルが落ち着いたあとの表面は、何となく、くたびれた感じになるように、思います。

結局、手を抜いて良い所はなく、なので、楽に手をかける方法を考えないと、いけないんですね。

2010年3月7日日曜日

軸付きドラムサンダー

娘の勉強の、些か芳しく無いところ、幾つかありまして、私が直接教える事に、しました。

昔、親子で参加する写生大会などで、子供の絵に親が手を加えるのを見て、子供心に卑怯ではないか、なんて思った事もあり、あまり子供の勉強などに立ち入らないように、しようとは思ってたのですが、どうやらそういう訳にはいかないようです。

子供時代の私、申し訳ない・・・・。

それで、これからの1〜2年は、私の製作時間がだいぶん、削られるのですが、作品は成る可く定期的に作りたいと思います。

どこか、他の無駄な時間など、削減してみます。

ただ、勉強にかこつけて、親子のコミュニケーションも出来ますので、それはそれで、嬉しかったりする。自分の将来の夢より、今しか出来ない事を、優先してしまう私。
新作のデザインのラフスケッチ。脚のデザインのちょっとした違いで、印象がガラリと変わってきますが(私には、そう思えるんですが)、その中で一番しっくりくる形を探します。
型を作って製材して、型を写してバンドソウでカットします。これは金曜日の作業。
土曜日の夜からはここまで。研削成型と接着、トリマーでアール加工。あと目玉を作らないと。
これはボール盤で使う軸付きドラムサンダー。写真左の軸がボルトなのが、自作した50㍉ドラム。右のサイズの短いのが、ネットで購入したアメリカメーカーの既製品。

自作のほうは、サイズが長くて便利なんですが、今回、サンドペーパーの付け替えが、上手く行きませんでした。直径のサイズの問題かと思って、回転させて、少しドラム本体を研磨したのですが結局、ゴムの表面がザラザラして抵抗が大きく、新しいペーパーが入らない。

これ以上本体を研磨すると、今度は研磨精度が落ちてしまう。

で、急遽、既製品の短いサイズを、今日は使いました。こちらは既製品だけあって、ペーパーの脱着があっという間です。既製品の当たり前な使い勝手の有難さを、痛感した次第です。

既製品が全て良い訳ではないんでしょうが、規格物を使う場合は、下手な自作は劣るかもしれない。この、50㍉サイズ以上のドラムサンダーは、自作で何とかしてきましたが、今回のこともあり、既製品を積極的に入れてみる事に、します。