2010年5月9日日曜日

マスクで迷ってる

防塵用などで、作業中にマスクをする時、鼻呼吸にするか、口呼吸にするか、時々迷ったりします。
図は左が鼻呼吸、右が口呼吸、上がマスク着装の外観

特に冬場は、マスク内の呼気の湿気が結露して、水滴がマスク外に落ちる事もあり、その予防の為に、成るべく鼻呼吸にしたいと思ってますが、鼻呼吸でも全く結露しない訳ではありません。

私は子供の頃から、鼻は弱いほうで、どちらか常に詰まってる感じなので、口呼吸のほうが、圧倒的に楽なんですが、防塵と防湿の意味から云えば、鼻呼吸のほうが良いと思って、成るべく意識的に、鼻で呼吸しています。

走ったりするときも、鼻呼吸を指導されたりしましたが、中々そういう訳にはいきませんでした。「した」って過去形なのは、今は鼻呼吸で走ってるからです。走り方を大きく変えてみた頃から、鼻呼吸も取り入れてみた所、これが走法と、ぴったりあいました。

ただし、必ずしも、鼻呼吸が良いという訳ではなく、運動の内容次第で、変化して当然です。例えば、柔道の乱取りを数本続ければ、もう鼻呼吸なんて、すました顔をしてられません。

が、口呼吸では、口内の水分が過度に蒸発して、余計に喉が渇きますが、それ以上に、口を開けているという、身体の状態が、走る身体を妨げてるような、そんな感覚は、あります。説明は、ちょっと難しいんですが。
マスクで鼻呼吸を習慣付ければ、万が一、粉塵が漏れ入っても、臭いでそれと解るし、幾らかは鼻孔内で吸着してくれるかもしれませんが、それより、漏れ入らない事が、大事ですね。

上の図はマスクの気密点検をしてる所。
図Aは、吸気缶を手で塞いで、息を吸っている所。マスクが凹んで、空気が入らなければヨシ。

図Bは、排気口を塞いで息を吐いている所。マスクが膨らんで、空気が出なければヨシ。
気密点検のときは、口呼吸でしてますね。
マスクの着用も、案外奥が深い・・・かな?

2 件のコメント:

たくどう さんのコメント...

鼻呼吸、口呼吸は意識していませんでした。
多分私も口呼吸だと思います。子供の時鼻柱を骨折してから鼻のポートが片方だけ詰まってしまったようです。
防塵マスクは、必ずしますが、毎日の事なのでゴムひもが半年くらいでボロボロになってしまいます。ゴムひもと給排気弁は部品を購入していますが結構面倒ですね。

ヤマドリ さんのコメント...

たくどう様、こんばんは。
コメント有難うございます。

本当に、あのゴム紐はすぐ痛みますね。
痛み難いゴム紐って、そう無いんでしょうけれど。
成るべく、捻らないようにすれば、痛み難いかなぁって、思いますが、
捻れを戻すのも、面倒くさかったりして。

もうそろそろ、マスク内に結露しなくなってきて、
少しは快適になりますね。