今晩の深夜作業は、水研ぎしました。もうお馴染みですが。一つ変えてみた事には、バーチ合板のパーツは、一度水に浸けたら、直ぐに上げて、半乾きで仕上げ加工までした事です。
たぶん、おそらく、元々合板加工される際に、高圧の水蒸気やらで蒸されていると思いますので、改めて水研ぎする必要も、無いかもしれないと思ったんですが、それでも少しは湿らせたほうが良かろうと思って、軽く浸けるだけにしました。そういう事です。
他は、浸けたまま作業しますが、特に問題はありません。
仕上げ研磨した、バーチ合板。ところで、賢明な読者諸氏の方々には、繊維方向に走る、細かなシワが、画像から、お解りになるでしょうか?
これは、仕上げ研磨しても消えません。つまり、合板加工される時に付いた、シワのようです。大根のカツラムキみたいに、薄く剥がされる時に付くシワだと、思われます。
そしてこのシワに沿って、薄く剥離した部分も、お解りでしょうか。バーチは蒸したり圧縮されたりと、合板加工される事によって、繊維組織が脆くなっているように、感じられます。
以上の事は、私の推測ですので、根拠はありませんよ。
この、バーチ合板の特性は、作品制作の際に配慮すべきでしょうね。
上の写真は、ウチの床下の写真です。丁度、台所下で、給水管と排水管が交叉してます。ちょっと訳あって、水回りの点検をしたんですが、異常は全く有りませんでした。せっかくなので、写真も撮りました。
何やら剥がれて落ちてるのは、隙間充填用の発泡ウレタンのかけらです。右下の木片は、基礎から浮いてる給水管の、支え役になってるようです。(気休め)
床下の空間は、高さ50センチ前後だったでしょうか、ずっと、匍匐前進です。ちょっとお腹の出てる方は、入れないんじゃないかと、思った。工事の方は、痩せてないと。
さて、今年のジブリの新作映画は、「床下の小人達」が原作ですが、ウチの床下には、小人は残念ながら、居ませんでしたが、そう云えば床上に2人も、小人が居たことでした。
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