今日(火曜日)の家庭学習は、平面図形の扇形の面積。これを2〜3日続けてますが、本人は苦手なようです。明日も少し、復習しますが、明日の夜は映画を観に行きます。「タイタンの戦い(3D泣)」。
私は二次元平面映像で観たいけど、娘はチャキチャキの現代っ子なので、三次元立体映像が良いそうです。
旧作の「タイタンの戦い」は、学生時代に映画館で観ました。ハリー・ハウゼンの人形アニメーションが大変気持ち悪くて、夢にも出て来そうで、凄く良かったですね。
旧作のメドゥーサの気持ち悪さと、新作のCGの迫力と、どちらが面白いか見比べてみたいです。
もう一つ、お気に入りが、梟のブーボーでした。金属製のカラクリ梟の動きが、監督は子供向けにコミカルにしたつもりでしょうが、逆に気持ち悪くて、凄く良かったです。あの気持ち悪さは、ウルトラセブン以来だったですが、さて、新作にもブーボーは登場するのかな?
数年前に、娘に見せてやろうと思って、DVDをレンタルして、数十年振りに観ましたが、昔観た通りの印象で、良い物はいつ観ても、良いですね。
私はあまり、映画をレンタルして観ないんです。何時でも観れるとなると、ちょっとつまらない。昔のように、見たい映画のテレビ放送を待ちわびてやっと、画面のテロップにタイトルが現れた時のワクワク感が、テレビッ子世代の一番の感動でした。
「2001年宇宙の旅」を始めて見たのは、中学時代だったか。深夜の県外局の放送で映りの悪い、ザーザー雨の降ってる画面で、父母に特別に許可を貰って、父母の寝てる暗い部屋で、兄と2人画面を囲んで、小さな音で、食い入るように観ましたが、画面が荒い分、アポロ宇宙船の月面着陸をライブで観てるような、臨場感があったように思う。
最近は、昔の映画はテレビ放映待っても無駄ですから、時々は借りて観てます。
水研ぎ乾燥後の、仮組みの様子。頭と首のパーツに、随分隙間が出来てます。
理由は、この空間。芯材の無い部分の貼り合わせたメープルの板が、やや反ってしまったようです。芯材の割合が少なすぎると、こうなり易いですので、もう少し面積を増やしたほうが良いかもしれない。中々、ままなりませんね、玩具と云えども。
左がバーチ合板、右が無垢のメイプル。バーチ合板のシワが良く解るかと、思います。仕上がりは無垢のほうが美しいのは、否めません。これを今後どう処理するか、どう使い分けて行くかが、私の課題です。独り地道にコツコツと、かんがえま〜す。
2 件のコメント:
森のかけらさん経由でヤマドリさんのブログにたどり着きました。楽しく拝見しています。子供の頃に観たハリー・ハウゼンの様々な映画たち!!昨今のCG技術には無い、作り手の「手の痕跡」が魅力です。あのカクカクした動き!その魅力をどのように伝えれば良いのか?子供時代の私は悩みました。子供の少ないボキャブラリーで両親にあれこれ説明しましたが、怪訝な顔でスルーされた思い出が懐かしい。「大変気持ち悪くて、夢にも出て来そうで、凄く良かった」←まさに的確。今度、生まれてくる私の子供に紹介します。「大変気持ち悪くて、夢にも出て来そうで、凄く良い映画があるよ!」良い映画は時を経ても良い映画ですね。
fujita様、こんばんは。
初めまして、いつもお世話になってます。?
コメント有難うございます。
文面から拝察するに、お子様のお誕生が、間近なのでしょうか?始めてのお子さんでしょうか?
生まれる前から、映画のスケジュールの決まってるのも、楽しいですね。
あんまり小さい頃に、名作を見せてしまうと、案外覚えて無いようで、私も娘に見せるのに、お手つきが多かったかなぁって、思います。(笑)
小学生の中学年以上に見た、テレビやビデオの影響が、残るみたいですけど、一概には云えませんね、ただ、そんな感じです。
中々、親のほうが、そこまで我慢出来ませんけど。(笑)意外と、敢えて見せないほうが、良かったりしますよ、さりげなく置いとくとか、ウフフ。
「タイタン」は、もう「スターウォーズ」が上映された後の、作品でしたけど、違った面白さが有りましたね。
私は細かな事には、詳しくはないんですが、当時の「スターログ」なんて、SF映像雑誌に、ハリー・ハウゼン特集なんて記事があって、熱心に眼を通してました。
弟子のようなスタッフも、大勢居たようですが、皆さんその後どうなったんでしょうね、そんな事が気になります。
宜しければ、またお越し下さいませ。
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