2011年10月3日月曜日

刃先を誘導

あ〜、10月は嫌いだ・・・。
 15ミリのドリルで穴開けする時の、刃先位置誘導治具。薄くて丈夫な航空合板と、広葉樹の端材使って作ってます。どちらも15ミリのドリルで穴開けて、貼り合わせてある。
 これを、加工する面に当てて、ドリルの刃先を加工位置に誘導してやります。

ドリルのセンター形状が、精密な中心を判断しにくい場合、実際の加工穴を定規にして、刃先の位置を決めた方が、狙った場所に誘導し易いです。
 で、定規を外して、材を固定して穴開け。これでも、慎重に合わせないと、ズレが大きくなる時もある。或は、材の下に小さな木屑でも落ちてたりして、僅かでも垂直が狂ってると、予定の位置から0.数ミリほど、ズレてしまったりする。

大体、0.3ミリもズレると、視覚的にもそれと解って、とても気になる。
色々な、パターンで試作中です。

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