2011年10月21日金曜日

誇りと夢と宝物

最近、アニマックスで、平日の午後9時から「宝島」を放送してます。小学5年生の時、これを見てしびれました。それから、原作も読み、帆船が好きになって、帆船模型も買った。

プラモデルなので、色を塗りますが、そこで初めて「マホガニー」とか「ウォルナット」という色の言葉を知ったけど、今思えばこれは木の種類の名前だった。

どちらにしても、この「マホガニー」と「ウォルナット」のカラーは、魔法の色だった。塗ると白いプラスチックが、重厚な木の色に変身して、子供心に興奮しました。

それから30年以上経って、「マホガニー」も「ウォルナット」も、今では色でなく、素材そのものとして、毎日触れているのも、感慨深い。

アニメの「宝島」は、また何時か出逢えると思って、無闇にビデオを借りたりもせず、ずっと待ち続けてましたが、あれから30年以上経って、ようやく今回、再会致しました・・・感動です。

「潮風よ〜・・・」のエンディングには、毎回、涙腺が緩みます。30年以上、頑固に待ち続けた甲斐があった。例えるなら、初恋の人が当時のままの姿で、突然現れた時の感動みたいな、感じかな。

午後9時の「宝島」が終わると、その次は「のだめカンタービレ」で、これもお気に入りです。
 ボール盤での穴開け作業の、精度向上と効率化を図って、2軸スライドバイスを買った。先ずは、全部ばらして灯油で洗浄。ついでに、仕組みも理解出来て、勉強になる。
 口板は自分で作ってます。板のサイズは5×12センチで、ボール盤用のバイスとしては、大きめで助かる。

本体も、大型の卓上ボール盤の、テーブルに乗るサイズ。が、重さは10キロ近くあって、正直重い。高さもかさばるので、使う時はかなり、テーブル位置を下げねばならず、これも面倒。
なので、普段はこのバイス部分だけ外して、使おうかって、思ってる・・・何のこっちゃ。

ただ、普通のボール盤用バイスでは、口板サイズが小さすぎて、木工用に使い辛い。

・・・ので、これはこれで便利だし、精密工作の時は、本体と合体すれば良いし、そうなると、本体が同じく3つに分解される、ウルトラホーク1号みたいで、格好良いじゃないか。

テーブルは、ハンドル1回転で3ミリ移動します。これは、中国製ながら、中々正確に動きます。

2 件のコメント:

たくどう さんのコメント...

良い物購入されましたね。私もXYバイスが欲しいと思った時がありました。
ボール盤に取り付けてエンドミルビットでフライス盤に使おうと思ったのですが高価なのと重過ぎて諦めました。木工旋盤に取り付けてネジ切りも出来るのではと思っています。
色々と利用価値のある良い物と思います。

ヤマドリ さんのコメント...

こんばんは、たくどう様。
これはオフ・コーポレーションで買った物ですが、使い易いサイズだと思います。
ボール盤作業の材の固定も、課題が多く、奥が深いですね。

エンドミルで、加工出来るのでしょうか?
回転数がちょっと、頼りないような・・・。
そう云えば、ずっと昔に、そんな記事も読んだ気がします。
ルーターのスパイラルビットで、実験してみても、良いですね。

面白いヒントを、有難うございます。