2011年10月15日土曜日

ベルトサンダー改

 ようやく、改造作業が終わりました。側板を合板で作り、そこにテーブルの土台を直付けしてます。側板には、新たにボルトを2本通して、計3本のボルトで固定してます。

この為、機械振動による騒音が随分軽減されました。先回紹介した、金具の隙間にゴム板挟む事と合わせて、全体的に騒音が軽減し、心地良い作業環境になりました。

もともと、騒音の激しい機械でしたが、モーター音自体は静かです。今回の改造で、パーツごとの緩い隙間を無くしてやる事で、騒音の原因がかなり減った訳です。
 テーブルは、分厚い無垢板と合板で、たわまない様にしてます。
ローラーも平面になり、フェンスを通るベルトも平になってます。フェンスはL字金具をカットして使ってます。下に磁石が付いてて、これで固定されてますから、取り外しは簡単です。

今までより、静かに精密に、研削作業が出来る様になりました。この機種の利点の一つは、ベルトで320番の高番手が、別売で準備されている事です。

この手の機種の番手は、多くが120番手止まりなので、珍しいですね。丈夫に作ったつもりなので、末永く使えてくれれば、嬉しいですね。

さて、そろそろまた、作品にとりかからねば。

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