2010年7月20日火曜日

瞬間木工

前回は、無垢合板を作るのに、大きな板3枚を、丸々貼り合わせようとして、水性ボンドを塗りたぐった為、反りが発生して失敗しましたが、今回は普段、玩具の胴を作るのと同じ手順で、つまり、小さく型に切り抜いて、3枚を瞬間接着剤で、貼り合わせる方法で作りました。

手順は増えますが、材の無駄が少ない利点もある。瞬間接着剤を使うので、接着時間を余計にとらなくていい。貼り合わせる際の、肝心な所は、芯材となるウォルナットの繊維方向と、表層のメイプルの繊維方向を直交させる事です。

写真は貼り合わせた後ですが、下に置いてあるのと同じ繊維方向のウォルナットに、メイプルを貼ってます。木口の断面の柄が同じなので、それと解ると思います。

これで、衝撃に対して折れ難くなります。

どれくらい強いか?同じ形の試験材を、バイスで挟んで、木槌で叩いてみました。10回以上叩いた結果が、上の写真。表面のメイプルは、繊維方向に割れてますが、挟まれたウォ ルナットはまだ目立って、痛んでません。

玩具としての実用強度には、充分ではないかと思います。

無垢1枚板と比較してみました。右はハードメイプルの1枚板。厚みが約20ミリ。バイスに挟んで木槌で叩くと、一撃で真っ二つになりました。

左は無垢合板。厚みが約18ミリ。10回以上叩いて、まだ2つに割れてません。貼り合わせたハードメイプルは、片面に割れが生じましたが、中心のウォルナットはヒビが入ったばかりで、割れてません。

損壊部分のアップ。これでいけます。大丈夫です。もう壊れません、私の玩具。ゴジラでも暴れない限り。

せっかく買った、タイトボンドの使い道が無くなってしまったけど、これはタイヤと車軸の接着に、使おうと思ってます。結局、メインは瞬間接着剤になりました。

ちょっと、木工のイメージに合わないけど、それが一番良い結果を生んでくれてますから、そうします。

2010年7月17日土曜日

やまどりカンタービレ

新作の型。以前ブログで出したイラストと違いますが、あれは辞めました。中々、納得いく格好良い形が出来ません。

ところで最近、「のだめカンタービレ」を、アニマックスで良く見てますが(今はパリ編)、私も、のだめちゃんのように、楽しい玩具を作んなきゃイケナイなぁと、思って変えたデザインが、上の写真。口が、のだめになってる。

これは、ドイツの木製玩具のアヒルの口の、定番の形で、元々はロクロで成型するため、こういうラッパ口になってるんですが、そのまんま真似た感じなので、今まで使うの遠慮してた形だけど、今回は、あくまでも「のだめの口」って事で、ご了解頂きたい。

どっちにしても、真似みたいなもんだけど、ドイツの木製玩具を真似るのは、当たり前でちっとも面白くもないですが、のだめの口を真似るのは、他に例が無かろうと思いますので、自分の中では斬新なんです。
中はこういう構造になってる。嵌め込みパーツは、接着せずにダボで固定します。妙に隙間が多いのは、敢えて内部に隙間を作って嵌め込む事で、本体の輪郭をなす部分との、2カ所の接点にパーツを密着させ、合わせてダボ固定する事で、3点支持で強力に固定する為です。

そのほうが、接着剤に頼った固定より、確実で早いです。特に衝撃に対しては、接着剤の固定より強いと思います。木工作では一般的に、パーツとパーツを精度良く加工して、面で程良く密着させて、接着剤で固めるのが原則ですが、こういう物に限って云えば、違った加工法のほうが、良い場合もあるように思います。

タイトボンドで無垢合板を作ろうとしましたが、失敗しました。ボンドの水分が薄い板を反らせて、奇麗に張り合わせ出来ません。今まで使って来た、瞬間接着剤の有難さを、再認識しました。

かといって、大量の瞬間接着剤を使ってまでして、無垢合板を作るのも、非現実的ですから、無垢合板計画は取り敢えず、保留します。

私の工作は、何処をとっても、普通の木工作の常識から外れた方法を要求されて、途方に暮れる事もあるけれど、それは反面、誰もしてない、しない事なので、嬉しくもあります。

2010年7月14日水曜日

ザルソバ並一人前。

今度は、こういうのを、作ります。「また目玉かぁ」って、感じですけれど、その通りです。今までと、どう違うのかって、云えば、色々と、違うんです。これでも、自分に鞭打って、何度も描き換えてるんですが、人には知れぬ、苦労ってやつでせうか。

私としても、もういい加減に「これ!」ってのを、完成させたいんですが、中々、上手く行かないんです。作りたい形と、作れる形は違います。本当に、嫌になりますね。泣けて来ます。私には、才能ありません、ええ、ええ。・・・て、開き直って、前に進む。

娘は以前から、美術系の高校にも行きたいらしい、ようですが、デッサンも録に出来ん人間が、そんな学校に入れませんって、云ってやってます。今からそんなに、焦る必要も無いし、第一、受かりそうな気配もない。それでも、受けるのは構わない。構わないから、受けたければ、自分で絵画教室に、デッサンの勉強を申し込んでおいでって、云ってから、はや数ヶ月。

音沙汰ないので、行く気が無いんかいって、父さんはキレました。親の眼や金を盗んででも、自分から動こうって熱意もないなら、親の側も、応援のしようが無いではないか。

親の眼から見れば、私の娘は、エリートな絵画教育コースには、全く向いてないと思うけれど、希望は希望として、それで本人が勉強も頑張るなら、受け入れてやろうって、半ば大人にずるい考えも、持っている。

時々、父さんに怒られては、涙眼になる娘ですが、その後はすぐ、サッパリした顔で、ヒャラヒャラ笑ってたりするところが、この子の一番良い所だなぁと、思うんですが、そういうのは内申書にも関係無いところなので、そればっかり感心しても、いられない。

それで娘は、怒られた翌日の学校帰りに、さっそく絵画教室に行って、デッサンの授業の申し込みを、してきたらしい。そこは小学生時代に、数年通ってた、お絵かき教室です。数年振りで、先生も始めは、娘と気が付かなかったそうです。

ともかく、雨の降りしきる中、途中で道に迷いながらも、自分一人で申し込みに行って、話しをつけて来た事に、ちょっとした満足感の眼で、報告してくれました。ついでに、今回の期末テストの成績順位も、知らせてくれました。約束のおソバ大盛りは、今回は、お預けです。次は、頑張ろうね。

2010年7月13日火曜日

クラゲ泳ぎ

昨日(日曜日)の夕方、久し振りに、娘とプールに行った。今日(月曜日)にも、学校でクロールの時間測定があるので、練習したいって事でしたけど、今日は生憎、朝から豪雨で水泳は無しでした。

で、何で御座いますね、中学生の娘から、プールに行こうなんて誘われて、とっても嬉しく誇らしいワタクシでございます。思い起こせば、幼稚園の頃から、市営の屋内プールに、自転車に載せて、良く通ってはいたものでした。

娘が自転車に乗れるようになってからは、娘が自転車、私がランニングで、通ってました。更に郊外に、新しく大きな市営プールも出来てからは、車で通いました。

プールに行っても、泳ぎを教えるとか、何メートル泳ぐとか、そういう事は滅多にせず、勝手な泳ぎ方に名前を付けたり、水中で追いかけっこしたり、股の下を潜らせたり、色々に遊んでばかりだったお陰か、プールに誘って、断られる事もなかったのですが、流石に中学生ともなると、私と一緒にプールに行く気も起らなくなったようで、それじゃあってんで、最近は、ジョギングに切り替えた訳です。

なので、相当プールには通いましたが、泳ぎの練習しなかった娘の泳ぎは、下手です。泳げない事はないけれど、下手です。下手な娘の泳ぎを見ると、もっと上手く泳がせたい気にも、なりますので、クロールの息継ぎ法など、指導しますけど、そうそうスムーズに習得するものでもないです。

それでも、プールでの楽しい想い出のほうが、圧倒的に多いので、構いません。クロールや平泳ぎを覚えて、タイムを競うのも一つの世界ですが、関係無い人間には必要無い世界ですから、クロールが出来なくても、構いません。水難事故に当たってはむしろ、泳ぎより、浮く事のほうが大事ですし。

娘は、プールに入っている時は、独りでも何かしら楽しそうに、プカプカ、ブクブクやってましたし、私はそれを見るのが、楽しかったです。プールに入って、川で遊ぶように楽しめる子供は、そうは居ないんじゃないかと、思います。プールはひたすらクロールで往復して、タイムやスタミナを競う場所、という認識のほうが、子供にも強いんじゃないでしょうか。

親子連れは特に、親御さんが大抵厳しく、声も荒げて指導されてる姿が、ほとんどですけれど、ちょっと勿体ない気もします。

プール自体も、そのようにコース設定されてるのが、残念です。今は、大きな市営プールですので、屋内でも流水プールや、ウォーキング用など、ただ泳ぐだけでない設備もありますが、昔は、往復運動好きな方々の邪魔になりそうな時は、幼児用のプールで遊んでました。

結局、泳ぎは上手く無い娘ですが、大きな病気一つなく、今日まで育ってくれましたし、楽しい想い出も、一杯できました。で、それももう、過去の想い出になってきたなぁと、淋しく思ってた所に、娘からのプールのお誘いでしたので、ワタクシの感激もひとしおで、ございました。

今日は、娘自慢の話しでした。

2010年7月6日火曜日

円カッター

訳あって、急ぎ仕事で、幾つかの種類の玩具を作り直しています。これは、無塗装玩具の目玉バス。目玉の入る穴を、ボール盤に付けた円カッターで刳り貫くんですが、26ミリのカッター使って作業してましたら、刳り貫いたあとカッターを引き上げ る時、「ブブブッ」て、引っかかるような摩擦音がして、刃が振動し、円の周囲が荒れてしまいました。

材を手持ちで固定してたせい、かもしれませんが、今までこんな事は無かったし、先に刳り貫いた下の写真の、反対側の面では、奇麗に刳り貫けてます。
こちらの刳り貫きは、奇麗ですね。最初の写真では、穴が広がってしまって、もう使えません。残念、勿体ない。ガッカリです。
上の写真は、使った円カッターと、回転方向。木目方向も、鉛筆で記してみました。最初に奇麗に加工した、反対面の穴も、同じ木目の方向なので、木目の流れは関係なさそうかな。カッターの刃の寿命でしょうか。

また、同じ事が起ると嫌なので、取り敢えず作業中断して、新しいカッターを買う事にしました。急いで作ろうとすると、却ってこんなトラブルが付いてくる。

2010年6月30日水曜日

優しい父さん

夏越しの祭りで、ご近所の氏神様の神社に参って、茅の輪くぐりを、してきました。境内には屋台が出てましたが、少ない数で、逆に淋しい。そのかわり、境内出ると、神社裏の商店街で夜店が並んでて、こちらのほうが賑やか。

毎年、商店街が賑やかなもんだから、夏越しの祭りも、ただ夜店で楽しむのが本義と、心得てる方々が圧倒的で、神社の境内が広いから、これ幸いに境内にも屋台が並んでて、ついでにお参りしましょうかって、感じですね。

それを嘆くか否か。50年前の夏祭りと比べれば、嘆かわしいかもしれないし、300年前と比べれば、大して変わってないかもしれないし。そもそも、伝統なんて思っていても、歴史の浅い伝統は幾らでもある。

今の相撲界を見れば、良く解りますが、相撲の中に、何か伝統が存在するとすれば、多くは行司の側にあって、力士の側には無い。相撲の歴史は知らないけれど、元々ヤクザな裏の喧嘩興行に、神官的な立場の行司を付ける事で、表(堅気)の社会との兼ね合いを付けただけに、過ぎないかもしれない。

神話の中で相撲を取った、神々の姿に照らして、力士が伝統の世界に住む、異界の人というイメージは、あくまでも民衆の幻想にすぎない。それはそれでも、いいけれど、問題が起った時だけ、伝統を口にしても、詮無いではないか。だって、民衆自体が、その伝統を待たないのだから。

〜で、娘に「一緒に行く?」って、妻が誘いましたら、「行かない」って云ってる。屋台のカキ氷が何より好きな娘なのに、何故行かない?

もう、そんな歳でもないのかなぁ。ちょっと、つまらないなぁって、私からも誘いましたら、何となくバツの悪そうな顔で、行く事になった。で、茅の輪も潜って、帰りに商店街の夜店を見て歩きました。

「カキ氷、食べない?」って聞くと、最初は遠慮してたものの、結局食べる事にした。一口二口、食べるうちに、娘が何気に語るには、今日、テストが返って来たらしく、随分予想を下回ってたのが多かった、らしい。

何だ、それで祭りに行かないだの、カキ氷食べないだの、云ってたのね。おかしいと思った。で、親に促される格好で、カキ氷食べてから、お知らせした訳だ。相変わらず、単純な娘です。可笑しかったので、あまり怒る気にもなりません。それに、勉強は頑張ってたのですから。

あとで「何で今回は、父さん怒らないか解る?」って聞きましたら、「父さんは優しいから」なんて、取って付けたような台詞が、増々可笑しい。「頑張って悪かったのは、仕方が無いからよ」と、答えておきましたが、本当は、父さんが優しいからです。

しかし、学力向上の道は、厳しいですね。もっと頑張ってくれ〜、娘。

2010年6月29日火曜日

イヤイヤ

職場の裏玄関に、母が植えた鉢植えの桜が置いてありますが、その木に青虫が居て、ムシャムシャ葉っぱを食べてるのを、もう大分前から気が付いてはいたけれど、母には黙ってた。

今日の夕方、母から電話があって、桜の木に大きな青虫が居るので、何とかしてくれ!って云われた。とうとう見つかったようで、仕方が無い。帰ったばかりの職場に戻って、お尻に針のような尻尾のある、大きな青虫を4匹捕まえた。

たぶん、蛾の幼虫とは思うけど、これは飼った事が無いので、はっきりとはしない。いつも思うのだけれど、葉っぱから、緑の肉の塊みたいな物体が、創造されるのって、とっても不思議だ。

捕まえようとすると、上体をブンブン振り回して、イヤイヤって、抵抗する所なんか、可愛いと思うのだけれど、母には相変わらず不評でした。

箱に入れて、持って帰ったのを、早速娘に見せたら、「ゲッ!気持ちワル!」なんて云うので、「ヘビやトカゲが可愛くて、青虫が気持ち悪いと云う、その基準が父さんには解らん!」って云ったら、「ヘビやトカゲには、目と鼻があるから」なんて云ってた。

青虫にだって、目はあるし、小さな手をチョコンと前に、突き出して、「イヤイヤ」って身体を振るのも、やはり可愛いではないかと、思うけれど、そうではないらしい。けれど、私が夜中に時々、ナメクジ捕りをしていると、ガラッと窓を開けて、「ナメクジ?」って嬉しそうに尋ねて、自分も参加するのは、気持ち悪くはないようだ。

青虫は、ウチのベランダに放してやった。もう大分大きいので、このままサナギになってくれれば良し。駄目なら駄目で、鳥の餌にでもなってくれればいいし。

自作合板が、水研ぎの後、剥がれてきました。瞬間接着剤で貼り合わせたので、全面塗布しなかったのが一因なのと、更に、この合板の組織自体が脆いので、貼り合わせた板の反りに耐えられなかった、ように思われる。
剥がれた部分の、一例。次回の接着剤は、タイトボンド3を使ってみようと思いますが、それ以前に、この合板で(私が望む)玩具を作るのは、無理が多すぎるように、思えてならない。もちろん、合板のせいではなく、使い方のせいですが。

無垢板を繊維方向に、直交させて貼り合わせた、自作合板も作ってみる予定ですが、合板の使用は、破損し易い一部のパーツのみになるような、気がしてます。

それ以前に、絵を描くように木の玩具を作る事自体、先行きが見えてこなくなって、困ってます。難しいのは、始めから解ってたから、それ故の「研究所」なんてタイトルですが、考えれば考える程、単純なスタイルの木の玩具に、気持ちが帰ってしまいがちです。

帰ってしまうんですが、そこを何とかしてみようってのが、趣旨でしたから、また戻って進めるしか無いですね。

2010年6月26日土曜日

半無垢合板VS全合板

ここ最近は、サンディング工具の製作、見直しに時間かけてましたが、ようよう、作品作りも再開します。ただし、今回は試験的な要素が強うございます。

写真は、削り出しの済んだ合板パーツのみを、型と組合わせて、仮組みした姿。合板パーツは、今回は厚み12ミリとし、一つは12ミリ厚合板そのままを使い(A)、一つは6ミリ合板に3ミリずつの無垢薄板を貼り合わせ、計12ミリ厚にした物(B)、を使います。
こちらは、貼り合わせて自作した、Bの半無垢合板。表面のムシレが起らないので、墨線ギリギリまで、カットします。
こちらはAの全合板。カットの際に、ムシレが起るので、余白を大きく取って、ムシレの被害を最小限度に留めてみました。
カットの裏側。余白を多く取ったつもりでしたが、まだ足りず、ムシレが墨線内に届いてる所もあります。

これを、1馬力の縦式ベルトサンダーで、サクサク削って成型します。すぐムシレるくらいなので、削り加工は心地良く進みます。ただ、切断加工程ではないけれど、裏側にやや、ムシレが起ります。とにかく、エッジは弱いです、この合板。
結局、こういう部分が出て来ます。切断加工に比重を置いた、前回程ひどくはありませんが、研削加工で上手く行くかも、という思惑は、外れました。まぁいいけど。

合板単体で使うのは、相当条件が限られそうです。半無垢合板は、使い易そうですが、合板製作に時間や神経使います。合板を、12ミリの物にして、4ミリの無垢板貼り合わせ、計20ミリの厚にするほうが、作り易くは、あります。そういうのも、試してみます。

経験ある方なら、お解りでしょうが、張り合わせる、3ミリ前後の薄い無垢板を、アマチュアな機械で、数多く製作する事を考えると、ちょっと気が引けます。一連の作業に馴れてないせいもあるでしょうが、手間が増えるのは、確かです。

あ、そうそう、作品デザインのほうも、毎回アップアップです。次の作品が生まれてくれるのか、生まれなかったらどうしよう、なんて、綱渡りな感じです。木の玩具って、難しい。

2010年6月22日火曜日

アオダイショウ

職場のご近所さんから、ヘビが出たので、何とかして欲しいって、何故か電話がかかってきましたので、妻と一緒に捕まえました。ヘビは、アオダイショウのようでしたので、オッカナビックリしながら、軍手はめた手で捕まえて、段ボールに閉じ込めました。

ヘビの知識や経験は少ないので、毒がないって聞いても、怖いですね。でも、次はもう大丈夫です、馴れました。アオダイショウも、捕まってなるものかって感じで、口を開けて、噛み付いてくるのですが、その仕草が、ウチの文鳥が嘴で威嚇してくる仕草と良く似てて、怖いより、可笑しい。
アオダイショウの好物は小鳥だそうです。アオダイショウが隣の箱の中に、入ってるのも知らずに、呑気な文鳥。
家族揃って、市内某所の山の中に、運びました。こういう荷物は率先して持ちたがる娘。
アオダイショウの写真も何枚か撮りましたけど、嫌いな方もいらっしゃるでしょうから、今回はこれだけ。山にはなすと、スルスルって、木に登りました。餌が、ネズミや小鳥、卵などらしいですので、木登りが得意なようです。
帰りに娘が拾った羽根。これは梟の羽根だそうです。大喜びの娘。ところが、山の中で写真を撮ってみると、下の落ち葉と保護色になって、何が何やら解りませんので、山を降りてから撮りました。

さて、もうすぐ学期末テストです。

2010年6月20日日曜日

喜びのスパン


このところずっと、サンディングシステムの見直しを行ってますが、今はこの、ノンスリーブ式の軸付きドラムサンダーを、自作してます。海外輸入で買うと、1個3千円前後します。自作すれば、千円くらいですが、こんな物でも、どう正確に作るか、中々難しい物です。

写真左側が、既製品。右側が製作中の物。自作する場合、軸のアーバーが、最も重要な部品です。こればかりは既製品が頼みですね。

久し振りの旋盤作業なので、写真も載せましょう。バイトに角材のレールを填めて、平行に削って円柱を作ってます。旋盤で削る前に、あらかたサンダーで円柱を削り出してます。

自作の工具作る他は、作品で旋盤使う事も滅多に有りませんので、旋盤の技術は下手です。ドクターの様には、参りません。ので、随分気疲れしました。
始めっから、バイトを研いで作業すれば、始めっから楽なんでしょうが、ついつい後回しにして、困ってからバイトを研いだりしてます。滅多にしない作業は、中々効率良く進みません。

玩具作品作る脳と、治具や工具作る脳とは、違うように感じます。どっちが楽しいかって云えば、治具や工具作るほうが、終着点がはっきりしてて、楽しいです。それに、完成してから後の実用の喜びが、自作工具には付いて来ます(上手くいけば)。だから、今は楽しい。

作品は、完成した瞬間の、イメージが形として現れる喜びがありますが、喜んだ瞬間、もう次の作品の事を考えてますから、喜びのスパンが短いですね。

2010年6月17日木曜日

ジャングルクルーズに、うってつけの日

「走るよ!」って、帰ったら、「今日も原生林に行きたい」って娘が云うので、今日も原生林に行きました。原生林と云っても、元は人が植えた人工林ですが、鬱蒼としてて、原生林みたいなので、そう呼んでます。上の写真が、その原生林みたいな「お城山」。西口登山道の手前。

麓に近い所からの撮影なので、山頂のお城はギリギリ見えません。標高が130mくらいだったか。
先日の強行軍のせいか、授業の走り幅跳びのせいか、脚が筋肉痛らしいので、走るのはあまりしませんでしたが、その代わり、道もあまり通りません。ゴソゴソと薮を掻き分けて、クワガタ虫なども居ないか、チェックしながら進みました。

後ろに、Y字型の木が生えてたので、嬉しそうに真似して写真に納まる娘。歩き始めで、まだ余裕があって、元気です。
原生林みたいな趣ですね。この辺はかつて、野良犬のグループが巣くってた場所で、人間は中々入り込めなかった場所です。数年前から、何時の間にか、すっかり居なくなり(たぶん捕獲された)、今はこうして入る事も出来ます。なので余計に、人の手が入った形跡の少ない場所です。

犬はもう居ませんが、それなりに緊張はします。犬より人のほうが、怖いですからね。時々、あの世の入り口にもなってる、森なので、そういう気配がないか、娘には気付かれぬように、気を張りながら、進んでます。

昨日の雨のせいか、今日は蚊が多う御座いました。小指と人差し指の関節を、刺されたのが痒く痛く、だんだんテンションの下がって来た娘。指の腫ればかりが気になります。

「また、原生林入る?」「・・・もういい」「じゃあ、秋頃にしようか」「秋はクモがおる」「じゃあ、冬なら良いんじゃない?」「うん」・・・って事で、冬までお預けです。

2010年6月15日火曜日

野生の証明

今日(月曜)の勉強は、理科1上、電力。1時間程。

だんだん、私の頭が、追い付かなくなってくる頃です。そうなったら、そうなったで、逆転の手が有る。私が娘に教えてもらえば良い。他人に教えると、自分の勉強になりますからね。「こないだ習ったばかりのアナタが、何で父さんに教えられないのか?(いや、教えられる)。」と、偉そうにしてればいいですね。

社会性動物は、自分の社会的役割を演じてこそ、自分の居場所を持つ事が出来る。

昨日は、娘とお城山を走りましたが、趣向を変えて、裏道、獣道、道無き道を、走りました。シダや苔なんかも、蒼々として来た頃で、ジャングル好きな娘には丁度いい。

街中の小さな山なので、遭難するなんて事は、中々無いので(有り得ない事も無いけど)、安心して道を外れる事が出来る。

昔は良く、遭難しにくい近場の里山を、滅茶苦茶なコースで歩き回ってました。自分の将来が見えず(今もそうだけど)、不安な気持ちを、山の中を徘徊する事で鎮めてた感じですが。

鬱蒼とした、木立の斜面を降りてみれば、向こうに人家が現れ、人の声が聞こえたりすると、「前方に家屋、人の声がする、見つからないように、足音をたてず、ゆっくり移動」なんて、演出付けると、娘も真剣に足音を消して、山の斜面を登ったりして、可笑しい。

相当疲れたそうですが、今までで一番面白かったと、云ってましたので、また、ちょくちょくしてやろう。

でも、蚊の多く出てくる頃は、しないと思います。

2010年6月13日日曜日

毒煙注意

ここ数日、ドラムサンディング体系の見直しをしてます。軸付きのゴムドラムは、使用するスリーブの性能如何で、使い勝手が違って来ます。

市販のスリーブ以外の番手が使えないのは、不利な所です。大抵は、120番手前後と240番手前後の、2種類で済みますが、私の場合、仕上げに300番手以上が欲しかったりするけれど、それはありません。

また、スリーブ自体の作りの悪さや、ドラムサイズに対して、時々キツすぎたりして、装着に相当手間取ったりと、問題点も多いです。
スリーブの接着剤のはみ出しは、カッターでは中々除去出来ない、厄介者ですが、今回試しに、バーニングペンを使って、焼き取ってみる事に、しました。

約600度の熱で、ジュルジュルと、焼き切ったり、炭化させたりして、凸凹を平にしていきます。煙の出てるのが、お解りでしょうか?

この煙は、身体に悪い煙(毒ガス)ですので、換気に配慮する必要があります。

このスリーブは、元々卓上型のスピンドルサンダー用です。サイズが長いので、ドラムサイズの50ミリに長さをカットして、装着します。焼き取るのは、カッターで切除するより、楽で早いです。臭いのが、難点ですね。

ゴムドラムのサイズは、ロングタイプでも、長さが50ミリの物が大半です。一部に75ミリの物もありますが、直径が51と75ミリの2種類に(概ね)限られてます。また、大型のゴムドラムは、重さや回転数の関係から、他とは違った扱いになり、作業にストレスを与え易いです。(私には)

なので、ゴムドラムは長さを50ミリで統一して、直径も50ミリまでとして、使用したほうが、作業の流れを組み立てるときに、便利です。(私には)

更に長いサイズ(75ミリ)や、大型の直径が必要な作業では、スリーブレスタイプのドラムサンダーで、統一しようと思ってます。
サンドペーパーをカットして、巻き付けるタイプですね。買うと高価なので、今回これを新たに、自作する計画を立ててます。

以前も幾つか作りましたが、今回は更に、軸のしっかりした物で、本格的に沢山作ります。詳しい事は、また今度。

2010年6月10日木曜日

サンダー使い

以前、のほほん様からのコメントで、「サンダー使い」の称号を頂いたりして、ちょっと、嬉しかったんですが、そうは云っても、玩具作り始めてから未だに、解消してないサンディングの悩みは、幾つもあります。

その一つが、軸付きドラムサンダーに使う、サンディングスリーブの種類です。ボール盤で使うタイプのドラムは、ネットで購入するしか、扱いが無いのですが、購入出来るサイズと番手が限られているのが、悩みの種です。

番手の悩みで云えば、長さが50ミリまでのドラム用スリーブの番手は、120番手までの扱いしかありません。(何故?)それ以上を使う場合は、卓上型のスピンドルサンダー用の長いサイズを購入して、カットして使います。

ところが、これの作りや、研磨効率が、どれも今ひとつなのです。スリーブ表面に接着剤のはみ出しがひどい物が多くて、精密な研磨が出来ません。このはみ出した接着剤は、カッターでそぎ落とすにも、中々奇麗に処理出来ません。完成品は要らないから、素材だけ売ってもらって、後は自分で作りたいくらいです。

ちょっと出費を我慢して、アメリカ製のスリーブを購入してみましたが、作りは良かったのですが、肝心の研磨効果が、随分宜しく無い。扱う材や使用条件などが適してないのかもしれませんが、どちらにしても、上手く行きませんでした。

どれをとっても、帯に短し襷に長しです。唯一、一番ポピュラーな120番手のスリーブは、どのメーカーの物を使っても、研磨、研削効果が満足出来ます。研削量や操作性で、80〜100番手よりも優れており、木工加工では、120番手は黄金番手?のようです。

240番手は、広葉樹の仕上げ研磨には適した番手なのですが、作りの悪い物が多く、サイズも限られています。小さなドラムサイズでの、需要が低いのは解りますが、どこかで、ちゃんとしたスリーブを作って頂きたいです。

私にとって、軸付きドラムサンダーは、刃物加工で云えば、鉋の善し悪しほどに、大事な工具なのですが、中々良い条件が揃いません。

2010年6月8日火曜日

挟んで叩いて

今日もまた、破壊実験をしました。今回は、厚み12ミリと、6.5ミリのホワイトバーチ合板の破壊強度テスト。例によって、バイスに挟んで、木槌で叩きました。

上写真の、厚み6.5ミリのほうは、一撃で真っ二つになりました。合板なのでもう少し、強いかと思いましたが、表面の材の繊維方向に水平に、バイスで挟んだせいもあるようです。
5層の合板なので、衝撃に強い、垂直方向の積層材は、内側の2枚しかありませんから、弱い訳です。

左の12ミリ厚のほうは、表面の材の繊維方向に垂直に挟んで叩いてます。10回程叩いても、割れも入りませんでした。後で、水平方向に挟んで叩きましたが、やはりヒビは入りませんでした。

バーチ合板なら、厚み12ミリ以上を、玩具の材に使うのが、良いようです。
次に、合板を自分で作ってみました。6.5ミリのバーチ合板に、化粧用の厚み約3ミリのイエローバーチの薄板を両面に、瞬間接着剤で貼り合わせました。厚みは約12ミリになります。

表面の繊維方向に水平に挟んで、叩きましたが、割れるのに、約20回程かかりました。感覚的には、12ミリのホワイトバーチ合板のほうが、やや強度に勝る感じですが、玩具の強度としては、どちらでも合格ではないかと思います。

こんな合板も自作すれば、塗装表面の仕上がりも良くなるでしょうが、手間に比して、効果が高いかと云えば、やや疑問です。

もっと詳しい事は、近日サイトにアップします。

仕上がった、合板の玩具。写真では実感し辛いでしょうが、質感的に、つまらない、安っぽいです。下地塗料で塗り潰した上から、塗装してるので、木でなくても良い感じです。むしろ、木じゃないほうが良いかもしれない。

色々、迷いながら、検討してみます。

2010年6月6日日曜日

公園飛行機2

今日は、城山公園紙飛行機倶楽部の、第2回目のフライト日です。倶楽部員総勢3名で、夕方の松山上空に、紙飛行機を飛ばしました。

今回の目玉は、700円もした、発泡スチロール製のゴムプロペラ動力セスナ型飛行機です。

さて、この手の飛行機、色んな意味で、飛びません。半完成キットは有難いが、作りが歪んでたり、売れるまでの経年劣化で、ゴムがすぐ切れたり、構造的な致命的欠陥があったり、大人なコツや条件が必要だったり。

子供時代に、相当煮え湯を飲まされた方々も、多いと思いますが、がしかし、それでも尚、一抹のロマンを捨てきれず、購入してしまうものです。

強いて云えば、買って、作って、飛ばす瞬間までの夢想する時間が、何より楽しい時間かもしれませんけど、その分、現実のほろ苦さも増してくれます。

この写真の直後、そんなお決まりな、悲しい経験を、娘も味わう事になります。がしかし、これもこの世界の通過儀礼。強く育てよ、我が娘。(私の小遣いで買ったんですが)

見かけばかりで、飛ばない飛行機より、地味でも良く飛ぶ飛行機のほうが面白いって事が、身に染みれば、将来何かの役に立つかもしれません。関係無いかもしれません。

本当は、見た目も良くて、良く飛ぶ飛行機が一番いいのです。

今日は家族揃って飛ばしました。どっちが娘だか、時々解らなくなります。
説明書では、少なくとも20秒以上飛ぶそうですが(長くて数分間!)、私が作って飛ばすと、せいぜい10〜15秒くらいです。気候や地形の条件もあるでしょうが。でも、公園と云っても街中ですから、それくらいで丁度いいですね。

当分、飛行機倶楽部は続きそうです。

2010年6月5日土曜日

ストローク式ベルトサンダー

下地塗料を塗った、バーチ合板の表面。
シマシマな線は、合板加工時のシワですね。これは消せません。諦めましょう。
色んな機械で、下地磨きします。先ずは、ストローク式ベルトサンダー(造語)。
糸鋸機にカットしたベルトサンダーを咬ませて、使います。
こういった、狭い部分の機械的な研磨に最適です。
ただし、研磨力は小さいです。
卓上型ベルトサンダーのスピードを、一番下に落として使います。フルパワーだと、削れすぎてしまう。スピード調整出来るのが、この手の改造サンダーの利点です。
軸付きドラムサンダーに、600番手の布サンダー巻いて、曲面研磨。

最後は、平面部分をスポンジサンダー使って、手で磨きます。磨きながらも、合板の表面、特に鋭角なカットをした部分が、ポロポロ崩れて行きました。

そうです、早い話しが、失敗です。最後まで仕上げますが・・・。こんな事では、とても沢山作る気になりません。このスタイルは、駄目です。

このホワイトバーチ合板は、細かな切り抜き作業には向いてません。向いてませんって、云うより、元々そういう材ではないですね。元々は、テーブルやボックス加工向きです。

玩具で使うなら、もう少し構造材的な使い方が、いい。デザイン、加工も単純なラインなら、ムシレの発生は抑えられます。ので、全く使い道がない訳ではなくて、強度が優先される箇所には、使いたい。

こうやって、経験を積み重ねて行くしか、上達と、開拓の道は開かれないように、思う。
ガッカリしたけど、まぁいいや。

特別付録/ストローク式ベルトサンダーの、作り方。
ベルトサンダーを、糸鋸刃のサイズの長さに、カットします。幅はお好みですが、実用は、3〜6ミリくらいまででしょうか。

サンダーの両端には、アルミテープを巻いて、補強します。これをしないと、直ぐに切れてしまいます。

セッティングの様子。(ヘグナー糸鋸機の場合)
機種ごとに、刃のセッティング方法が違いますから、どれにでも使える訳ではありませんが、工夫すれば、何とかなる機種もあると、思います。

機械的なサンディングとしては、一番狭い部分をサンディング出来ると、思います。

2010年6月4日金曜日

オナラロケット

あれから、ここまで進みました。お尻から出てるのは、オナラではありません。ロケット噴流です。タイヤと目玉は、ジャンク品の流用です。

芯は厚み12ミリ、貼り合わせは6.5ミリの、ホワイトバーチ合板です。切り抜き前に表面を、ドラムサンダーや、オービタルサンダーで、400番手まで研磨してあります。

糸鋸作業のため、時間がかかります。歯数が多く、細い糸鋸でカットしてますから、切断面は奇麗ですので、切断面の仕上げ研磨はほとんど必要なく、その分時間節約出来ますが、デザインが複雑になると、相対的に時間がかかる。

切断裏面は、どうしてもこのように、荒れてしまう。切断後の研磨作業でも、むしれる。これ一個だけ時間かけてって、事なら、捨て板使って軽減出来ますが、沢山も作れるスタイル探してますから、捨て板の使用は考えません。代わりの何か代案を、考えてますが、決まってません。

それと、複雑なラインのエッジ研磨が、時間掛かります。単純なラインは、回転する軸付きドラムに当てて、手で送って研削してます。
トリマーの刃物は、材が小さすぎて使えないのと、フリーハンドな仕上げ効果を得る為に、そうしています。

写真のようなエッジ研磨は、バイスに材を固定して、細長く切った布サンダーを両手で端もって、ゴシゴシ研磨してます。今の所、それが一番早い。

今回は、この上から、下地塗料を塗ります。

2010年6月3日木曜日

機生植物

合板だからこそ、作れる物って事で、考えてみました。次はこういう感じのを、作ります。

植物と、機械と、生物が混ざったような存在物。
違ったキャラクターも、考えますが、結局こういう形に戻ってしまいます。
漫画家の松本零士さんが、女性のキャラクターを描くと、みんなメーテルになってしまうのと、同じなんでしょうか。

このスタイル以外に、作れないんでしょうか。
自信の無くなる事ばかりですね、世の中は。

2010年6月2日水曜日

合板のシワ

合板作品のあれこれ。マリーちゃんのは、7〜8年程前でしょうか。キャラクターは航空合板、板はシナ共芯合板。竜と女の子は、ホワイトバーチ合板、スカートのトリは、航空合板。知らない人には、どれがどう違うか、どうでもいい事ですが。
薄くて丈夫な航空合板に、下地塗料を塗って、磨いた上から塗装したマリーちゃんの顔。繊維の凸凹は見えますが、汚くは目立ちません。
下地塗料塗らずに塗装した、同じく航空合板。繊維のシワがクッキリ見えて、汚くザラザラした感じです。作品として、許容出来ません。
ホワイトバーチ合板を、600番手くらいのサンダーかけてから、加工して、塗装した表面。シワも解りますが、上の写真程には、目立ちません。作品としては、許容範囲です。

こういう絵柄を、わざわざ合板でカットし、塗装して、作品にしてみても、他の表現方法で、幾らでも素晴らしい作品があるので、無駄かもしれないなって、途方に暮れる事も多いのです。

なんで、わざわざ、こういう辛い思いもして、考えてるかって云えば、夜眠れないからですね。考えたり、作ったり、して疲れてフラフラにならないと、眠れないんです。

合板の表面処理、どうしようかなぁ。

2010年6月1日火曜日

ガッカリ研究所

完成しましたが、ちょっとガッカリな完成でした。
塗装中のパーツ。片面ずつ、平たく塗ってやります。水研ぎはしてません。

塗装の済んだパーツ。これをスポンジサンダーで仕上げ研磨します。

組み上げて、ミネラルオイル塗って、完成。

絵画的な表現という点では、これまでで一番それらしい、作品です。そこだけ見れば、収穫あったし、楽しかったですが、全体で見れば、ガッカリが多く、期待外れでした。

ガッカリその1〜塗装した航空合板の表面が荒い。売り物なら、許容範囲以下の仕上がり。水研ぎか、下地塗装をすれば、少しは滑らかになるだろうけど、それは随分手間が掛かって、量産するには不適当。

ガッカリその2〜厚みも薄いが、存在感も薄い。高級な合板と云えども、無垢の存在感を知ってる眼から見れば、手間程には、魅力が少ない。

ガッカリその3〜一度、床に落としてしまったのだけれど、衝撃で一部、欠けてしまった。バーチ合板の、複雑な切り抜きは、ピンポイントな衝撃に弱く、崩れるように、欠ける。

結局、今の段階では、作品のスタイルとしては、未熟である事が、解った。
そんなにチャッチャと上手く、事が運ぶなら、もう誰か他の方がやってる筈なので、上手くいかないのは、当然かもしれない。

そこを、何とか出来ないかっていうのが、「研究所」たる所以ですから、何とかしてみたいと、思います。
何かしてたら、何か結果が付いて来てくれるだろう。たぶん。